塩原温泉 スープ入り焼きそばの旅 1日目 2009年12月29日(火)

昨年は、北海道で年末を過ごしましたが、
予算の関係上、北海道に行くのは無理そうなので、
(それでも飛行機の株主優待券は準備済み)
近場の塩原温泉にて、「スープ入り焼きそば」を食べる旅にしました、
ついでなので、隣の福島まで足を伸ばし、
マリンピアふくしまに寄って来たいと思います。

今回の旅では一眼レフから、コンパクトデジカメで評判の高い
RICHOのDIGITAL をテストしてみたいと思います。
(変えのレンズ等も含むと一眼レフはかなり邪魔になるので・・・)

■那須塩原へ
 朝5時に起床し、6時前に自宅を出発、
 予定より1本早い武蔵野線で浦和駅まで。
 予定より早く浦和駅に到着したものの、
 宇都宮行きの電車を待つため、結局は予定通りに・・・
 普通列車に乗ってもよかったんですが、
 混んでいると嫌なので、駅のホームでグリーン券を購入し、
 7時7分発のグリーン車に乗車。
 
 8時18分に宇都宮駅に到着、
 次の電車まで若干時間があったので、
 宇都宮駅のロッテリアで朝食をとる。

8時45分に東北本線に乗車、
 東北本線は、雪国によくあるボタンでドアを開けるタイプの電車でした。
 東北本線ではボックスシートもありましたが、
 通常のシートに座り、40分ほどで目的地の西那須野に到着。

ここから、バスで目的地の塩原温泉まで向かいますが、
 現地にはコンビニなどがないため、
 あらかじめ、西那須野駅で買出し・・・
 とはいっても、西那須野駅にはキオスク程度しかないので、
 駅前をフラフラと散策し、近くのセブンイレブンで
 ビールとか栃木名産のレモン牛乳とかを購入し、
 西那須野駅に戻り、バス停へ。

 バス亭では、先客の子連れの若いお母さんたちがいましたが、
 この人たちは黒磯行きに乗るらしい。
 それ以外におばあちゃんがいて、どうも塩原温泉に行きたいらしく、
 行き先をバスの運転手に聞こうとフラフラ、
 
 バスが通る道路に向かって歩き出したり、
 バスの前に飛び出そうとしていたりしていてかなり危険。

 そんなおばあちゃんと、私を含めて、
 3名だけ乗せてバスは定刻どおりに10時に西那須野駅を出発。

 塩原温泉って、普通の温泉街のイメージでしたが、
 山の中にある温泉街らしく、
 バスは渓谷を進んで行き、40分ほどで、
 塩原温泉バスターミナルへ到着。

 バスターミナルにロッカーがあったので、
 サブバックのみ残し、あとはロッカーへ預け、
 スープ入り焼きそばがメニューにある2件のうち、
 
 最寄の「こばやし」に向かう・・
 5分程度あるくと、それらしい店が見えてきましたが、
 店の壁に「本日休業」の書いているのが見える・・・

 まさかと思い、正面の回ってみると、
 本当にお休みだったようです。

 しょうがないので、もう1件の「釜彦」に向かおうとしましたが、
 距離的にかなりあるので、挫折しそうになりましたが、
 スープ入り焼きそばを食べないと、この旅の意味がなくなってしまうので、
 勇気を振り絞り歩きはじめます。
 温泉街を30分ほど歩くと、温泉街のはずれに目的のお店がありました、

こちらは営業しているようでひと安心です。
12時前だということもあり、
店内はそれほど混雑しておらず、とりあえずテーブル席に着席し注文。

10分ほどで念願のスープ入り焼きそばが出てきました、
思っていたほどスープの色は濃くなく、焼きそば色はあまりありません。

実食してみると、焼きそばのソースの味はそれほど濃くなく、
 ラーメンのスープにちょっとソースの香りがあり、
 胡椒が強めに効いている感じでした。
 もうすこしソースが強くてもいいかも・・・
 

■小太郎ケ渕の団子屋へ
 食後のデザートに、絶景の団子屋に行くことに・・・
 山の中にあるらしいので、
 iPhoneのGoogleMapと、案内番をたよりに、
 雪の残る山のなかの散策道をテクテク進みます

 地図で見ると遠くに感じていましたが、
 実際には10分かからずに現地の「小太郎ケ渕」に到着。
 団子屋に向かい歩いていくと、
 他の観光客の「今日休みだってさぁー」の声が・・・・

 またお休み・・・・

 しょうがないので、付近の写真をとってから、
 温泉街に戻ります。
 よくこんな古い建物がそのまま残っているものだ・・・
 しかも川沿いだし

■温泉
 温泉街に戻り、ホテルニュー塩原の温泉施設「湯仙峡」へ。

 受付が4Fなので、入り口からエレベーターで4Fにあがり、
 平日料金の1300円を払います、
 室内用の部屋着とタオルを受け取り、
 ロッカーで着替えて、
 再び1Fへ。

 1Fの大浴場で、内風呂や露天風呂をいったりきたり、
 川沿いにあるため季節によっては、釣り人と露天風呂の目線が同じになるとか・・・
 入浴後にフルーツ牛乳を飲もうとしましたが、
 フルーツ牛乳がなかったので、マミーに。
 次に乗るバスまで時間があったので、
 10分200円のマッサージ機を2回も堪能しました。
 再び4Fで着替えて、
 14時ごろ、施設を出てバス亭へ。

■もみじ谷大吊橋
 バスターミナルから西那須野駅行きのバスにのり、
 「もみじ谷大吊橋」を見に・・・・・
 もみじ谷大吊橋のバス亭で降りるはずだったんですが、
 JRの運ちゃんが1kmほど、バス亭を通り過ぎやがりました
 あげくに、「600mほど後ろなんで・・・」って、おいおい、
 この山道の急カーブの交通量が激しい道を、1.2kmも徒歩で、
 戻れってか??
 ものすごいイラッとしましたが、
 本当は降りるはずのバス亭にUターンしてもらいました。
 ※当たり前といえば当たり前ですが。
 バス亭から徒歩で吊橋へ、
 吊橋前にはレストハウスが準備されていました

 とりあえず、中を散策してから、
 300円を払って吊橋をわたりました、
 もみじ谷大吊橋は、ダム湖の上に作られた、
 全長320mの日本一の長さを誇る無補剛桁歩道吊橋だそうですが、
 それ以外には見るものがありませんでした。

 時間があまったので、
 となりにある回顧橋(みかえりばし)も見にいってみようかとおもいます。
 

■回顧橋
 もみじ谷大吊橋から徒歩で10分ほどで、
 回顧橋へ到着。
 駐車場に観光バスがいるものの、
 すでに観光が完了したようで、
 観光しているのは自分ぐらい・・・
 急な階段になっている散策道を下り、
 回顧橋に到着。

 こちらはもみじ谷より小ぶりのため、
 風が吹くだけでも結構ゆれます・・・
 散策を完了し、もと来た道を戻り、
 駐車場へ戻って来ましたが、
 案内版を見ると、「回顧の滝」を見るための観瀑台があるらしいんですが、
 完全にスルーしていました・・・
 時間もかなりあったので、
 もういちど、回顧の吊橋へ。
 吊橋をわたり観瀑台へ・・・
 だいぶ遠くの方に滝が見えました。
 望遠ないとちょっとつらいです。

 一通り、散策が完了したので、
 再びバスに乗り、温泉街へ。

■旅館 上会津屋にチェックイン
 バスターミナルに戻り、
 ロッカーから荷物をピックアップしてから、
 バスターミナル付近にある、
 「旅館 上会津屋」に16時30分ごろチェックイン。
 中に入ると、
 50年前はそうとう可愛かっただろうな的はおばあちゃんが仲居さんとして付いてくれ、
 宿帳に記入しつつ、昆布茶をいただく、

 部屋の鍵と、食事を取る個室の案内札(花の7番)と、
 それを入れる巾着袋を受け取り、
 部屋に案内していただきました。

 外観は古いものの、中の部屋はとてもきれいで、
 角部屋のいい部屋だったので、ひと安心。

 冷蔵庫は昔の旅館とかにあった有料冷蔵庫を流用しているもので、
 どこかノスタルジックな感じです。
 (トマトJって何だ?)

 食事は18時からですが、
 すでにこの時点でハンガーノック寸前だったので、
 部屋にあった温泉饅頭と干し梅とレモン牛乳で、
 空腹を紛らわしながら、夕食まで我慢です。

 18時になったので、
 2Fの食事部屋へ。
 食事は個室形式で、
 選んだ食事プランによって部屋が分かれています、
 今回は「栃木牛の焼肉」のプランなため、
 炭火コンロがある部屋にて食事となります。
 まず、飲み物は当然のことながらビール
 席につくと、すぐに「栃木牛」が出てきてその後にお刺身類が出てきました

 例のごとく、ご飯が出てこないパターンらしいです、
 ビールを頼むとご飯を出さないフラグなんでしょうか。
 肉を焼きつつ、ビールと楽しみつつ、
 本当は苦手なしいたけも意外と食べれることに気が付きながら、
 食事を堪能。

 その後、たまねぎのグラタンが登場。
 さらに、大根もちとイサキのから揚げが登場。
 サービスで、主の手打ちそば

 やっぱりご飯が出てこない&メニューを見せてくれてないので、
 どれが最後かわからない、どこまで食べていいのかわからない状態でした。
 最後にご飯だけ出されるパターンの対策として、
 肉を少しとっておくことにしました。
 あらかた食べ終えると、
 最後にご飯と味噌汁と漬物とデザートがいっしょに・・・・

 ご飯は取っておいたお肉で食べました。
 とりあえず、食事の内容とか、順番とか、
 希望とかはちゃんとヒアリングしてほしいものです。
 全体としての食事のボリュームはそんなにないはずですが、
 時間をかけて食べると以外とおなかがいっぱいになりますね。

 1時間ほどで夕食は完了。
 部屋に戻ると、すでに布団が敷いてあったので、
 しばらく栃木テレビを見ながら休憩タイム。

 1時間ほど休憩してから、
 本日2回目の温泉へ。
 2つある温泉を時間帯にて交代制にしているので、
 この時間帯は1Fが男湯でした。
 小ぶりながらも、情緒のある温泉でした。
 温泉を出た後で、
 ビールを2本飲んで22時ぐらいに就寝いたしました。

 

 

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