普段からお世話になっている、
千葉工大の安藤先生と山崎先生にお招きいただき、
千葉工業大学デザイン学科3年生の授業に、
テクニカルコメンテーターとして参加して来ました。

授業の内容は山崎先生のブログを参照
http://kazkazdesign.blogspot.com/search/label/情報デザイン演習3

5ヶ月にわたり、
実在のサイトのリニューアル提案を行う、
実践的な事業です。

とりあえず、安藤研究室に集合。

みんなで、学生のいる教室へ移動。

プレゼン

機材のセッティングにあたふたする大御所の皆様

リニューアルの題材になる企業担当者も参加。

プレゼンスタート

プレゼン3分、フィードバック1分。

この子、まとまっている

おっ、KA法だ。

おー、ここまで作り込みできてる

総括

すべてのプレゼンが終了し、
安藤先生、原田先生、山崎先生からのコメント

最後に、山崎先生から授業の振り返りと、
今後の進め方のレクチャーがあり、
授業は無事に終了しました。

感想

全体的な感想としては、

 ・リニューアルのストーリーが出来ていない。
  →いきなりユーザーテストやペルソナの話から初めた子もいました、
   なぜユーザーテストするの? 
   なぜペルソナを使うの?
   それによって何がわかったの?
   じゃあ、どう改善していくの?
   その結果、サイトとユーザーはどうなるの?

   ということがわからなかったので、
   提案がストーリーとしてつながるようにブラッシュアップを。

 ・ターゲットユーザーが不明瞭。
  →ほとんどの人が、ターゲットユーザーが就職活動中の学生や、
    企業情報を知りたい投資家でした。
    たぶん考えやすい身近なユーザーにしたのでしょうか・・・
   一般ユーザーはどこにwww
   もちろん、全部のユーザーにすべて平等にコンテンツを提供することは難しいですが、
   優先度とかはビジネス的な背景も考えつつ、考慮してもらいたいですね。

 ・改善案にユーザビリティが多い。
  →確かにユーザビリティは改善するべきことなんですが、
   あくまでもユーザーエクスペリエンスの一部なので、
   そこだけではなくて、「どうやったらこの企業の魅力を伝えられるか」を、
   考えてみて欲しい。
   
   そういった意味では、KA法を取り入れていた学生が1人だけいました、
   ただ、価値マップを上手く生かせてはいなかったので、
   価値マップの結果をワイヤーフレームに繋げてほしかったところです。

 ・ワイヤーフレームがない
  →改善するべきことから、ワイヤーフレームを飛ばして、
   すぐにデザインをしている人が多くいました、
   まずはワイヤーフレームの段階で、
   立案した改善提案が反映されているか、設計・検討してから、
   デザインを進めてほしいと思います。

   あと、ワイヤーフレームがあった人でも、
   なんでこのワイヤーなのか説明を入れている子がほとんどいませんでした、
   IAワークの集大成な箇所なので、
   ここは注力しましょう!

 ・デザインの説明が足りない。
  →デザインには意味があります。
   ワイヤーフレームと一緒ですが、今回の改善施策が正しく反映されているか、
   きちんと言語化できないとダメです。
   ※たまにムリヤリ後付けすることもありますが・・・

というところでしょうか・・・

今回は中間発表ということで、
ワイヤーフレームどまりの子もいましたが、
来年の1月の最終発表には、
ブラッシュアップしたプレゼンをしてくれることを期待しましょう。