■DMN training Part2 「UXデザイン/デザインリサーチトレーニング」2日目 2017年08月03日
DMNの二日目はユーザーインタビューの様子を実際に観察し、
インサイトを見つけ出すという実践的な内容でした。
メンバーは、安藤さんと飯伏さん
■アイスブレイク
チーム全員の共通点を探せ!
とりあえず全員男性
iPhone使っている
朝食食べない派
全員目が悪い
■本日のキーワード
インサイト
■インサイトとはなにか?
△事実を羅列し、
○事実を基新しい解釈したもの=想像力が必要
■なぜ、新しい解釈をする必要があるのか?
Googleなどは完全自動運転まで考えている。
■新しい解釈の妨げになること
慣れや常識
■Exercise :どんな視点があると良さそうか?
チームでのディスカッション
■新しい解釈の助けになる視点
■極端な視点
人を選ぶときに使う
(本当にシニアに孤食は必要なのか)
■多様な視点
いろいろなバックグラウンドな視点をいれたほうがいい
■メタフォリカルな視点
アイデア発想
■極端な視点→対象者選定
・非ユーザーをみたらいいかも
・外国人同士を比較する
・女性や中年層に注目する
・極端な状況(電気がない生活をする人)
■事例:長野じいじ
69歳の男性
退職後に長野に移住し農業をしながら地域と暮らし始めた。
■ワーク(1) 観察:ポイント
△一つの文脈に沿って詳細を書く
○データを切片化し、文脈を断ち切る
■ワーク
長野じいじの10分のインタビュービデオを見る
■観察からわかった事実から、インサイトを書き出す
■メタフォリカルな視点
・F1ピット→救急医療
・洗車機のような→電動歯ブラシ
■アイデア出し
・「図書館」のような料理サービス
・「踊ってみた」のような料理動画サービス
決戦投票の結果、2位になりました。
■まとめ
・インサイトとは、単なる事実の凝縮ではなく、
事実を基に新しい解釈を加えたものである。
・下記のような視点が、新しい解釈の助けとなる
1.極端な視点 2.多様な視点 3.メタフォリカルな視点
・一つの文脈に沿って詳細を書くのではなく、
データを切片化し、文脈を断ち切る。
■懇親会
会場で簡単な懇親会を行いました。
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