■入門編:ポートフォリオを作成する
最終課題では、以下の内容を実践します。
データ分析プロセスの「問いかけ」、「準備」、「処理」、「分析」、「共有」の各フェーズを実行する
事業タスクを明確に述べる
データセットからデータを取り込む
データセットで実行したデータクリーニングをドキュメント化する
データを分析する
分析結果からデータビジュアライゼーションを作成する
分析から得られた結果の要点をまとめる
結論と提案をドキュメント化する
ケーススタディを作成、公開する
▼ケーススタディをはじめるにあたって
▼次回に向けて:トラックを選択する
トラック 1
トラック 1 を選択した場合は、ケーススタディの要件を満たすために、以下の 2 つのケーススタディから 1 つを選択してください。
ケーススタディ:シェアサイクルの分析
過去の自転車利用のデータを分析し、傾向を把握しましょう。ここでは、一般会員と年間会員の行動の違いについて理解する必要があります。この分析は、経営者がマーケティングを行ったり、一般会員を年間会員にするためのマーケティング施策や戦略について、経営陣が意思決定をしたりするのに役立ちます。
詳細については、「ケーススタディ 1: シェアサイクルを短期間で成功させるには」をご覧ください。
ケーススタディ: Bellabeat の製品分析
実際にあるフィットネス トラッカーのデータを分析し、消費者が製品をどう利用しているのかについて、インサイトを得ましょう。ここではデータの傾向を読み取る必要があります。この分析は、女性向けウェルネス製品メーカーである Bellabeat が、今後のマーケティング戦略を決定するのに役立ちます。
詳細については、「ケーススタディ 2:ウェルネス製品メーカーの取るべき戦略とは 」をご覧ください。
トラック 2
トラック 2 を選択した場合は、まず興味のある分野の一般公開データセットを検索する必要があります。ホームレスの住環境や公共施設の管理や保守、あるいはビットコインが良い投資先かどうかを調べるなど、トラック 2 では何でも自由に調査することができます。しかしその分、自分のケーススタディをゼロから開発する自己管理能力があることが前提となっています。
分析に必要な要件はすべて自分で考える必要があります。
この上級者向けトラックを選択する前に、以下のリソースをご参照ください。
ケーススタディ 3:自分なりのケーススタディを作成する:この手順書では、一般公開データセットを選び、独自のケーススタディを作成するためのプロセスについてご説明しています。
その他のケーススタディを探すためのリソース: この資料では Medium、GitHub、Tableau、Kaggle を使用して他のケーススタディを参照し、インスピレーションを得ることについて解説しています。
ケーススタディ 3:自分なりのケーススタディを作成するでは、ケーススタディを作成するために参照できる一般公開データセットのリソースリストをご確認いただけます。先ほど、ビットコインが良い投資であるかどうかを調べることについて触れましたが、ここでは Kaggle にある Bitcoin の過去のデータへのリンクなどもご覧いただけます。
ここでなんか変化ことに気づく、
肝心のケーススタディがないまま、
コースが終わろうとしている、
そしたらケーススタディは近日公開だそうです。
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