全3回のシリーズだそうです。
講師はおなじみの羽山さんです。
■スタートアップが失敗する理由
第一位は「あなたが思っているニーズは存在しなかった」
▼仮説検証は「帰無仮説」からはじめる
〇どこが間違っているかを検証する
▼確証バイアス
もし仮説検証のあと
「私の仮説は正しかった」と思ったなら
あなたの仮説検証が失敗している証拠です。
これ以降はインタビュー実施の方法なので割愛します。
■質疑
Q.サービス対象者、ステークホルダーへのインタビューでやってはいけないことを教えてください。
→モデレータがしゃべりすぎ、ユーザーにしゃべってもらう。
Q.ユーザーが顧客の場合、往々にして金銭のインセンティブによってインタビューを受けていただけますが、ユーザーが社員だった場合のインタビューを受けていただけるインセンティブは何になることが多いでしょうか?
→プロジェクトに全く関係ない人をアサインする。
→社内の人の場合は話をちゃんとして仕事として来てもらう。
→相手の上司に話しをつけておく。
→工数に気を付ける
Q.医療業界につとめています。ユーザー(医師や患者)に見せる資料はすべて社内審査が必要であり、審査だけでも相当なコストがかかり、ユーザーリサーチを気軽にできません。このような業界でのユーザーリサーチ経験はありますでしょうか?
→調査の設計をちゃんと考える
→手元の資料等をぜんぶ見せる必要はない。
Q.ビザスクやユニーリサーチを利用した場合に、ラポールをどのように築けばよろしいでしょうか。
→あって5秒の印象なので、笑顔であいさつすればいい。
Q.「バイアスとの戦い」に、自分が勝っているのか、負けているのかすら分からない気がするのですが、どうやって「今バイアスかかってるなー」と気づけるのでしょうか。
→バイアスには勝てない。手順で勝負する。
インタビューの最中で良いか悪いか判断しない。
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