Webデザイナー進化論 season2 UI/UXデザイナー徹底解剖編 リアルなユーザーの反応を肌で感じる実録ユーザビリティテスト 2024年05月28日

ということで、
マリコさんのウェビナーの3回目です、
今回はユーザビリティテスト編です。

ユーザー役はシナカフェのふるじゅんさんでした。

▼思考発話のお手本
 マリコさんが台風がいつくるのか調べる
 結局わからず。

▼ふるじゅんさんに背景をインタビュー
 →大学院時代に近所の会社を手伝い、そのまま正社員へ。
 →BootStrapの構築をはじめてやった。
 →大きなプロジェクトに参加したい。
 →ギークリーで転職。
 →ポートフォリオはNotionで簡単に作った。
  自由度が高いが、たいへんだった。
 →ポートフォリオの運用が大変。

▼マッチボックスのサイトをテスト(アーカイブを見る)
 →基本情報をフォームに入力
 →だが、パスワード入力で離脱してしまう
 →履歴書の入力でも離脱
 →なんとかアーカイブページに到達

▼ポートフォリオを作ってみて公開するところまで。
 →プロフィールページがめんどくさそう
 →ポートフォリオのパスワード入力でつまづく
 →プレビューする
 →「Webページをつくる」がダメなのでPDFで作ろうとする
 →なんとかページを公開

▼オファー機能を登録してみてください。
 →電話くるのか
 →オファー機能はあんがい上手くいった。

▼最後にマリコさんからフィードバック
 →情報設計面で使いにくい。
 →ナビゲーションが悪い
 →シンプルなのにわかりづらい。
 →小さな改修でも使いやすくなるはず。
 →実際にリデザインするらしい。

■質疑応答

Q.テストする人のモチベーションにより、行動に差が出てきてしまうと思うのですが、
(例えば今回のように、すぐ転職する気はないと本人が感じていると、離脱の可能性が高い)

通常のテストでも、何らかの条件を追加してテストを継続してもらうのでしょうか?

それとも転職意欲の高いユーザーをリクルートするのでしょうか?

→転職意欲が強いユーザーを捕まえる

Q.話聞きそびれてしまったかもしれませんが、ユーザビリティは一人に対して何人で聞き取りますか?また、一つのサービスに対して何回行いますか?

→メインのモデレーターだけでやる場合もあるが、
 クライアントも交えることも多々ある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました