大企業とスタートアップのリサーチャーが語る事業インパクトにつなげるリサーチ活用方法とは 2024年11月27日

■テーマ
リサーチをいかに事業インパクトにつなげるか実務者から学ぶ

■ディスカッション
草野孔希さん(メルペイ)
滝本はろかさん(Smartbank)
菅原大介さん

■1.リサーチャーとしてどのように周囲の信頼を構築しているか?

▼1.1.チームやプロジェクトでのコミュニケーションスタイル

▼1.1.1 菅原さん アウトプットのデザイン 成果物の使い分け
プロダクト部門→ユーザーストーリマップ
ビジネス部門→カスタマージャーニーマップ
USM▲訪問以前がスコープ外→CJMに変換したうえでプロダクト情報を盛る
CJM▲制作や開発には不向き→CJM~USMという2フェーズ体制で進行する

▼1.1.2 Haroka 各職種の目標をリサーチを通じて達成する
KPI
事業目標
意思決定のブロッカーになること
・リサーチプロジェクトっ実施の際、関わるメンバーの目標を知っておく
・成果を最大限にするため、リサーチを通じてできることを提案する
Slackをうまく使う

▼1.2. リサーチ成果の共有方法

▼1.2.1 Haroka 普段見るチャネルの活用と視覚化
・FigJamで画面ごとの発話録
・調査結果まとめ
・Slackハドルでの中継/インタビューごとに画面に発話録を記録
・調査の全体概要をつかむために視覚的に整理

▼1.2.2. 菅原 報告会参加者アンケートの活用
【定性評価】①調査結果で新たにわかったこと
【定量評価】②印象に残ったインサイト
・聴取する指標は、イベントの満足度ではなく「情報」や「示唆」の品質を問う
・コメントから同僚の課題意識や熱量の高い人物の存在を把握することができる

■1.3.個人のブランディング

▼1.3.1 Harokaさんと認知してもらう
・多用な職種とリサーチプロジェクトチームを組成
・UXリサーチャー=インタビューする人・アンケートをとる人のみならず
・「ユーザーのことを知りたい→Harokaに声をかける」よう認知してもらう
・活動や想いを知ってもらえるよう社外にも発信

▼1.3.2 菅原 メンター活動によるナレッジ・スキルのキープアップ
・ドメイン知識:BtoC,BtoB,業界、ビジネスモデル、ターゲット・セグメント
・プロジェクト:リサーチの組織開発、調査手法や分析手法の理解・活用

■2.リサーチの実施目的を正しく保つためにはどうしたらよいか?

▼2.1.1 Harka 意思決定上の不確実さの洗い出しとリサーチの吟味
 Where:市場選定
 What:提供する製品・技術
 How:参入タイミング
 →なにがわかっていないと事業として成り立たないか?リスクは許容できるか?
  事業内容やフェーズに応じてリサーチを実施するか都度判断する

▼2.1.2 UXの5段階モデルによる役割設定
 
▼2.2調査目的や成果の設定方法~

▼2.2.菅原 リサーチプロセスによる整理(インプットとアウトプット)
 
▼2.3.意思決定の寄与スタイル

▼2.3.1 エレベーターピッチによる言語化(要件定義)

 打ち手による可視化(業務設計)

▼2.3.2 Haroka 目標の目線を揃えて、意思決定者と対話する
・思考整理をサポートしながら、お困りごとを特定しアプローチ
・意思決定したいことから分解して、リサーチの内容を設計する

■質疑応答

Q.リサーチプロジェクトはどう始まるのか知りたいです。他部署からの依頼/相談から始まるのか、リサーチ部署が独自でリサーチプロジェクトを起案して結果を他部署に提案するのか。

A.Harokaさん:私の場合は、各いま組織上担当するプロジェクトっていうのがいくつかある状態でしてそのプロジェクトのとかそういうのをすすめるリサーチが必要だろうなってリサーチャーがリサーチ中で何かしらのその機能開発とかそういったのを進めるときにリサーチが必要だねってなってリサーチャーがリサーチプロジェクトを立ち上げに入るみたいな形が多いかなと思っています。一応、例えば問い合わせから来まして、リサーチャー来てみたらケースもあったりがあるプロジェクトからも依頼ベースなのかなみたいな形が多いかなっていうふうには思っています。もちろん例えばお問い合わせから来まして、実際起点でリサーチプロジェクトを組むみたいなケースもあったりはするんですけれども多くが、あのプロジェクトからの依頼ベースになるかなと思っておりますあの依頼あったら動くというかは、いろいろその思っております。いろいろその動向確認してそろそろ必要かなって思ってやっぱり呼ばれたなみたいなのが正直な感じにはなる。動向を確認してそろそろ必要かなって思ってやっぱり呼ばれたなみたいなのが正直な感想にはなるん味になっています。

A.菅原さん:私の一応、その組織機能としては、いわゆるセンター型で本部タイプのセンター型でっていうふうな場合一応その組織機能としては、いわゆるセンター型で本部タイプでセンター型でっていうふうな形で動いてはいるんですけれども実際の動きとしてはもうプロジェクトの中に入っていく、結構中身的にはもうHarokaさんのスタイルと結構近しいのかなと思っていて、案件としても戦略テーマだったり、ディスカバリーっていうところを結構多くやっていたりもするので、やっていたり、調べて、そのような形で匿名形で動いていく。自分自身のプロジェクトでしたのでご意見スタイルが多いかなと思ってます。

Q.日本のIT会社でサービスデザインのコンサルをしている外国人です!リサーチのレポートや成果物を日経会社のクライアントに出すときいつも悩んでいます!海外ではMiroで調査結果を見せるだけで納得もらえるんですが、日経の大企業はMiroやFigjamを見慣れていないのでで分かりやすいまとめ方やテンプレート、これだけはやるべきなど何かあればアドバイスをいただきたいです!

A.菅原さん:まず今日お話の中にあったの組織の中で共通して使われているツールとか、そのドキュメントスタイルまず今日のお話の中にもずっとあった形のようにその組織の中で共通して使われているツールとかそのドキュメントスタイルに合わせて、やっていくっていうのがまず前提として出てくるかなというふうに思ってます。さらに、それの上に立っていくと、特に大きな企業とかプレゼンを外に対して頑張っていきたいみたいな発信していきたいみたいなやっていくっていうのがまず前提として出てくるかなっていうふうに思っていますさらにそれの上に乗せていくと、特に大きな企業とかプレゼンを外に対して頑張っていきたいみたいな発信していきたいみたいなところも企業で言うと、あのスライドが下の部分ツールを重視したりするってなかなかそのオンラインホワイトボードツールでコミュニケーションツールで中間的な成果ところの企業で言うと、あのスライド型のものを、ツールを重視したりするのでなかなかそのオンラインホワイトボードツールでコミュニケーションツールで中間的な成果で見せていくっていうスタイルがを見せていたことを伝えるが、ちょっと受け入れられづらいとか、どこを見たらいいかちょっとポイントがわからない。
印象になってしまうとちょっと受け入れられづらいとか、どこを見たらいいのかちょっとポイントがわからないみたいな形の印象になってしまうことが多いかったりもするのでHarokaさんの調査結果のまとめみたいなところが途中ありましたけれどもいた形のあのまとめ方もすごく参考になるなと思っています。

A.Harokaさん:そうですね。ちょっと見せていただけるかどうかっていうのはあるんですけれどもその調査結果をもとにしておそらくその今調査結果を聞いてくださった方が、何か別のところでその調査結果をまとめて発表するみたいな場がもしあるので結果を整理しておそらくその調査くださった方が、何か別のところでその調査結果をまとめて発表するみたいな場がもしあるのであれば、そこでどういった発表されるのかっていうのを少し聞いてみるといいのかなと思ったりします。おそらくそこからいただいた調査結果あれば、何かそこでどういった発表されるのかっていうのを少し聞いてみるといいのかなと思ったりはします。おそらくそこからいただいた調査結果から引用をする形でやると思う資料を作っていくかなと思ってるんですけどから言います形でやると思う資料を作っていこうかなと思ってるんですけど、そのときにいわゆる貼り付けるだけじゃないですけれども、ある程度そのそのまま活用をさせてもらうものであれば、例えばその集団生活のような見え方だったとしても、この部分に関しては使いそうみたいなそのときにいわゆる貼り付けるだけじゃないんですけれども、ある程度そのそのまま活用をさせてもらえそうなものであれば、例えばその中間成果物のような見え方だったとしてもこの部分に関しては使えそうみたいな部分が大丈夫なんじゃないかなと思いましたし、自分自身もちょっと経験でお答えできないのが非常に苦しいところではあるんですけれども、ただ、出てくるんじゃないかなとも思いましたしやっぱりその先活用みたいなところはITに越した状態で資料を作るっていうところは応用していただけるんじゃないかな活用みたいなところは行って見越した状態で資料を作るっていうところは、応用していただけるんじゃないかななんて思って聞いておりました。

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