
アクセシビリティのウェビナーなのに、
登壇資料のPDFがダウンロードできないというアクセシビリティの悪さ 笑
でもアンケートに答えたら、
登壇資料も含めて、
サマリー資料くれたのは評価できる。
メンバーズ最高。
しかしUXリードなのに、
UXの話がまったくでなかったな。
要約
セミナーでは、Google製品でのデータビジュアライゼーションの実践的なアプローチと、それを支えるアクセシビリティ設計の原則に触れています。また、関連するリソースとして、Material DesignやSmashing Magazineの記事リンクも提供されています。
具体的なガイドラインやデザイン手法に関する記事も紹介され、アクセシビリティを考慮したデザインプロセスがどのように行われるべきかが示されています
データのアクセシビリティの重要性: データ視覚化は、特に視覚障害や色覚異常を持つ人々にもアクセスできるようにすることが求められている。
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データのアクセシビリティの重要性: データ視覚化は、特に視覚障害や色覚異常を持つ人々にもアクセスできるようにすることが求められている。
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アクセシビリティの課題: 視覚化とアクセシビリティの両立は難しく、実際に役立つ体験を提供することが重要。
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色の使用とコントラスト: 色覚異常を考慮して、色のコントラスト比やテクスチャ、ラベルの使用が推奨される。
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ダークテーマの利点: ダークテーマを使うことで色の範囲が広がり、アクセシビリティが向上。
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キーボードナビゲーション: 視覚化をキーボードでナビゲートできるように設計する重要性。
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スクリーンリーダーと音声化: スクリーンリーダーの活用や、データソニフィケーションによる他の感覚の利用。
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スクリーンリーダーの活用: インタラクティブなチャートでは、スクリーンリーダーを活用してユーザーをナビゲートすることが推奨されます。これにより視覚障害を持つユーザーにも、チャート内の情報が正しく伝わるようになります。
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その他の感覚の活用: データを音声化(データソニフィケーション)することにより、視覚以外の感覚(聴覚など)でもデータを理解できるようにする方法です。これにより、視覚に頼らないデータ体験が可能になります。
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組織内でのアクセシビリティの優先順位: アクセシビリティを優先するためには、ビジネスケースを作成し、組織全体で取り組む必要があります。デザインプロセスの初期段階からアクセシビリティを考慮することが重要です。必要に応じて、従来のテーブル形式などで情報を提供することも有効です。
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最後に: 包括的なアプローチを活用して、テキスト、音声ナレーション、オーディオ、触覚フィードバックなどを取り入れ、すべての人に対応したアクセシブルなデータ体験を作成する必要があることが強調されています。
質疑応答
Q1.グラフなどのデータの代替テキストを意図しないバイアスが生じないように意識して用意するのは難しいと感じました
見る人によって解釈が大きく異なるものをテキストで説明する必要がある場合、気をつけることはありますすか?
A2.素晴らしい質問ありがとうございます こちらですねまぁこの内容あのプレゼンでも説明ができたのできたのできたというふうに願っているんですけれども あとですねこちらに関するですねあのまあガイダンスのようなものをですね我々最近発行しまして マテリアルIOというふうに呼んでいるんですがそちら発行しましたのでそちらのですねリンクをですねあの後ほど共有させていただきます でまぁこの中でですねまぁ重要なのはですね
やはりあのチャートのですねユースケースを考えるといったところになるかと思います そのまあ例えば分析のために使うまあチャートですとか
まあ調査の中で使っているチャートですとか 根本原因を探るためにこのチャートを使う場合など様々な
あのユースケースがあると思いますけれども まあその中でも例えば分析に使うですねまぁデータの場合チャートの場合はですね
より複雑なものであるかもしれませんし例えばあのニュースの記事でですね でまぁそこで情報を追加するためのチャートであればよりちょっとあの力強い意見をですね
あの前に押し出したようなチャートであることそれでもあの構わないかもしれません
ただその中でもどのデータセットでもですねまぁ重要なところはあのインタラクティブですねあの静的なですねあのスタティックなですねあのチャートではなくですね あのインタラクティブなチャートであるといったところが重要だと思いますしあとそのですねまぁもともともとあるですねデータセットがあの何なのかといったところですね それをきちんとはっきりさせるといったところもですねあの重要かと思います
あとはですねまぁ何かチャートですとかデザインを作った際に今100名でから500名のですね まあ参加者を募ってですねあの皆さんにあの作ったものを見ていただいてテストを行うといったこともあのテクニックとしてあるかと思います、その中ですねですねまぁそれを見られた方がどのような情報をそこから得るのか得られるかそしてまあ何かをもし興味深いですとか まあどこにフォーカスが行くですとかまぁそういったですねまぁ意見を頂きながらですね、あのチャートをですねまぁどんどん磨き込んでいくといったところもですね重要かというふうに思います
Q2.色による企業イメージがある場合 コントラスト比の要件をブランドカラーが満たしていない場合の対処法や工夫などはありますか?
またアクセシビリティを追求することで ブランドイメージと異なる印象になることについてはどのようにお考えでしょうか
A2.こちら素晴らしいあの質問ありがとうございますこれ本当によく発生してくるあの問題かと思います、まあその中でですね一つまあトリックとしまして使えることかなと思いますがまあ例えば線ですね、アウトラインを使ってまあ例えばですねあのまああの埋め込みですね色の埋め込みのところに関してはまああの例えばブランドカラーが淡い色である場合その淡い色をですねで埋め込みをするんですけれども外のですね枠の線の部分だけですねまあよりハイコントラストな力強いですね
まあ色をそちらで使うといったこともできます などですねあのまあデザインの社内のですねまあデザイナーの方とですねあのこちらコラボレーションしていただいてまあチャート用のですとですねチャート用の色のパレットを作るといったこともできるかと思います
例えばですね一色ブランドカラーがあったとしてそのブランドカラーとですね相性の良いですね他の色といったところですね
これは本当にチャートに使うためのたパレットとしてあの相性の良い色をですね考え出してそのパレットを事前にあの用意しておくといったこともできます
やはりチャートの中ではですねまぁカテゴリーを示すためにですね あの様々な色が必要ですし、あとはですねあの色といったものは意味も持っておりますのでまあそのそれぞれのですね まあ社会ですね国によっても異なると思いますけれどもその社会の中でですねまあ特定の色がですね
特定の社会的なステータスといったところですね あの象徴するような意味を持っている場合もありますのでそういったところもですね考慮しつつ同時にブランドカラーと相性の良いですねまぁ色といったところですね考えてチャート用の パレットを事前に作っていきます
その中であと例えばですねより注目を浴びたくない情報に関してあのその際に使うようなニュートラルな色ですねそういったものもですね事前に考えておくといったことができるかと思います
Q3.アクセシビリティの優先順位づけと意思決定層への働きかけについてお伺いします。
意思決定層にアクセシビリティの重要性を理解してもらうためにどのようなストーリーやデータを用いて説得するのが効果的でしょうか?
また組織全体でアクセシビリティを優先事項として位置づけるためにの具体的なステップがあれば教えてください。
A3.素晴らしい質問ありがとうございます、まず最初のスタートとしてはですね、このようなアクセシビリティに関してはですね、様々な法律といったところですとか
まあコンプライアンスのですねまぁ色々ありますのでまずそそこですね、まずはそこからリーダーシップにアプローチをしていくといったところが最初のスタートかと思います
ただですねプレゼンでも申しました通りあのコンプライアンス的にはですね準拠しているけれども
あのそれしているからといってですね必ずしもユーザーにとって使いやすい形になっているとは限りませんのでそこはあのしっかり考える必要があります、その中でですねま社内で特にですねこのようなWebシティズンシップですねまあのWeb上ですべての方たちがですねこのような情報にアクセスをできるような
あの重要性をですねまぁ信じている方たちですねそういった立つ方たちを集めてま社内の コミュニティをですねまぁどんどん作っていくといったところもそうですし、あとはですね リーダーシップ層にプレゼンテーションする際にですねこの障害さまざまな形の障害を持った方たちがですねまあプロダクトを体験される際にどのような体験になっているのかといったところですね 実際にでもすることによってですねまぁそこにより共感をしていただくといったところがですね、あの重要かというふうに思います。
所感
しかし、どっちつかずのウェビナーで、
混乱する視聴者もいそう。
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アクセシビリティの具体的な実践方法: 「データ視覚化とアクセシビリティの両方を実現することは難しい課題である」と記述されていますが、この難しさを具体的に説明する部分が足りません。特に「アクセシビリティ基準を満たすだけでなく、実際に役立つ体験を提供することが求められる」とありますが、どのように実現するのか具体例が示されていないため、読者はどう進めて良いか分からないかもしれません。
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改善提案: 課題を乗り越えるための具体的な手法や事例(例えば、ユーザーテストを通じたアクセシビリティ改善の実際の取り組みなど)を追加すると、読者がより具体的にイメージしやすくなります。
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「ダークテーマの利点」: 「ダークテーマを使用することで、より広範な色の範囲を使用でき、アクセシビリティが向上する」という部分は、ダークテーマがなぜアクセシビリティを向上させるのかの説明が不足しています。読者は、色の範囲が広がることとアクセシビリティの向上がどのように関連しているのか理解できない可能性があります。
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改善提案: ダークテーマの使用がどのように視覚的にアクセスしやすくなるのか(例えば、目の負担を軽減し、コントラストを強化するなど)を簡潔に説明することで、読者の理解が深まるでしょう。
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「音声化」や「データソニフィケーション」の説明不足: データソニフィケーション(音声化)について言及されていますが、これがどのようにデータ理解に役立つのか具体的な事例が不足しています。音声化がどのように視覚に依存しない理解を促進するのかを詳しく説明すると、読者がその価値を理解しやすくなります。
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改善提案: 音声化の具体的な適用事例(例えば、視覚障害者向けの音声ナビゲーションシステム)や、実際にどのようにユーザーがデータを音で理解するのかを詳しく説明することが効果的です。
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