Appleローンチ in USA ６日目 2001年01月11日

あいかわらず天気が悪い。

午前は作業、この辺から他国のメンバーが減り始める、
日本とは作業量に違いがあるらしい、
「自動翻訳システム」があったり、
他国のやったものをもらって更新とか、単位だけ修正、とかだとか。

昼食はひさしぶりにCafe Mac

ホリーさんからもらっている昼食券は８ドルなのだが、
あきらかにオーバーしている場合でもレジでスルーできることがあるので、
今回はみんな多めにしてみたが、今回はなぜかスルーできず、
しっかりと差分を取られてしまった、どうやらレジの係や全体のボリュームで判断されているらしい。

ネットで掲載されていた「さしみ蕎麦」はさすがにチャレンジする勇気がなかったので、
かわりに「ウナギ蕎麦」を注文（またウナギか。）
それだけだとたりないので、「寿司バー」でカリフォルニアロールを注文。
アメリカに来てけっこうカリフォルニアロール食べてるが、まだはずれがない。

食事後再び作業に入るが、予定されていたデータがこない、
普段は１９時で追い出されるのだが、さすがにこの日は本来、作業最終日になる予定だったので、
23時ごろまで作業をしながら待ちの状態、翻訳者の二人はすでに作業終了し、ホテルへ返ってしまった、外国チームも当然いなくなる。

データがこないので、どうしようもないので、明日は早めに出勤して、基調講演までの４時間ぐらいで、作業を行うことにすると中江さんが決定し、とりあえず中川先生、松崎両名にはホテルに返ってもらうことになる。
中江さん、斉藤さんを残して、西カーでホテルまで向かう、

が、ここで西さんがやってくれました、

帰宅中の風景がいつもと違うなとは思っていたのだが、
西さんが完全に道を間違えて、迷子になる。
高速をのったり、降りたり、あちこち行ったり来たり、
途中でGoogle の本社を見つける（ガラス張りの明るい建物、まわりは森？みたいな感じ）

さらに彷徨っているとサンノゼ空港に着く、だいたいの方向がつかめてきたので、
さらに彷徨うと、だんだん見たことがある風景になる、いつも夕食をたべていたジャパンタウンだ、
ここまで来ると道もわかるので、数分でホテルに到着、
時間は1時ぐらい、とりあえず風呂に入り寝る、夕食は西さんにもらったバナナのみ。