
この日は対面指導から。
なぜか毎週火曜日の09:00~10:00になってしまい、
火曜日は早起きの日となってしまいました。
■対面指導
講師 三上諒さん
メンバーは、
みしまさん
眞壁さん
自分
の3人でした。
とりあえず
講師も含めて、
4人の自己紹介
・授業のスケジュール
・次回はマーケティングレポートを書いて発表
読むと良いある本は?
→外人著者の本はやめたほうがいい
→漫画でわかるマーケティングなどが良い
→広く浅いものが良い
赤い眼鏡を題材にマーケティングの雑談を。
→赤い眼鏡は服装を選ぶので、
違うフレームのおすすめを出す。
最近の話題
→AIを使ってます?
→マーケターの価値を考えないといけない
■eラーニング
06 コミュニティマーケティングvol.1 全体像
コミュニティマーケティングの全体像が整理されていて、特にKPIの分類が明確で実践的ですね。
ヤッホーブルーイングの事例が説得力を持っており、ブランドとファンの関係構築の成功例として非常に参考になります。
ロイヤル顧客を中心とした戦略へのシフトは、コスト削減とエンゲージメント向上の両方に寄与する点がよく整理されています。
副次効果としてのファンインタビューやミーティングの活用は、UXリサーチの視点からも有益な手法ですね。
総じて、UXデザインと親和性が高く、エンゲージメント向上を目的としたデザイン施策に活かせそうな内容です。
07 コミュニティマーケティングvol.2 DXとコミュニティマーケティングに必要な土壌とは
DXとコミュニティマーケティングの共通点を文化の視点で整理しているのが興味深いですね。
単なる広告ではなく、企業の理念や物語をファンに伝えることの重要性が強調されており、UXデザインの「共感設計」とも重なります。
特に、OODAループを活用した実験的な文化や、心理的安全性の確保は、デザインプロセスにも応用できそうです。
「ファンが安心して参加できる場を作る」という視点は、UXリサーチやサービスデザインにも活かせそうですね。
企業の価値を一貫して伝えるための文化醸成がDX成功のカギという点も、納得感がありました。
08 コミュニティマーケティングvol.3 顧客を知る
顧客理解の重要性をデータ分析と定性的調査の両面から整理しており、UXリサーチと非常に親和性が高いですね。
KPIや訴求ポイントが階層ごとに異なるという視点は、ペルソナ設計やカスタマージャーニーにも活かせそうです。
特にファンインタビューやファンMTGを通じて「ロイヤリティジャーニー」を把握するアプローチは、エンゲージメント向上に有効だと感じました。
購買データの分析と定性調査を組み合わせることで、より精度の高い施策立案が可能になりそうですね。
UXデザインにおいても、データとインタビューのバランスを意識することの重要性を改めて実感しました。
09 コミュニティマーケティングvol.4 やることを決める
コミュニティマーケティングの実行プロセスが、理想と現実のギャップを埋める形で整理されており、UXデザインの課題解決プロセスとも重なりますね。
「理想を描く→現実を知る→分類する→ギャップを埋める→整理する」という流れは、カスタマージャーニーマップの作成やUX戦略の立案にも応用できそうです。
チャネル・施策・KPIを階層ごとに整理し、優先順位を決めるアプローチは、ユーザーセグメントごとの施策検討に役立ちそうです。
特に「KPIの計測可能性を考慮する」という点は、定量的な評価を重視するUXデザインの実践にも不可欠ですね。
全体的に、戦略的に施策を整理し、効果的に実行するためのフレームワークとして参考になる内容でした。
10 コミュニティマーケティングvol.5 コアファン向けイベント
コアファン向けイベントの戦略的な役割が明確に整理されており、UXデザインの観点からも参考になりますね。
特に「直接貢献・間接貢献・コスト削減」というKPI分類は、ユーザー体験設計における効果測定のフレームワークとして活用できそうです。
ファンイベントを通じて「販促だけでは伝えきれない情報を届ける」という視点は、ブランド体験の設計において重要ですね。
実例として挙げられた企業の取り組みは、ユーザーのロイヤリティを高める施策の参考になり、特に「ファンとの共同製品開発」は共創デザインの好例です。
UXデザイナーとして、イベントの設計やコンテンツの最適化を考える際に活かせるアイデアが多く含まれていると感じました。
11 デザイン思考入門
デザイン思考の基本が整理されており、UXデザインのプロセスと密接に関わる内容ですね。
特に「共感→問題定義→創造→プロトタイプ→テスト」という流れは、実務でもよく使うフレームワークで、改めて体系的に学べるのが良いです。
共感フェーズでの「潜在的な悩み」に焦点を当てる点は、ユーザーインサイトの発見において非常に重要だと感じました。
プロトタイプとテストの軽量化・高速化の重要性が強調されており、アジャイル的なUX開発にも適用しやすいですね。
総じて、UXデザインを実践する上で基盤となる考え方がまとめられており、初心者にも分かりやすい内容だと感じました。
12 コミュニケーションプランニング概論と実践
マーケティングコミュニケーションの戦略設計が体系的に整理されており、UXデザインにも応用できる内容が多いですね。
特に「ユーザーの変化」と「環境の変化」に焦点を当て、情報の取捨選択が厳しくなっている現代の課題が明確に示されています。
AIMIDARSのフレームワークやカスタマージャーニーマップの活用は、UXデザイナーが戦略的にユーザー体験を設計する際に有効だと感じました。
「ボトルネックの特定→マーケティング課題の設定→戦術設計」という流れは、UXリサーチから施策を導くプロセスにも通じますね。
マーケティングとUXがより密接に結びつく時代において、コミュニケーション設計の視点を持つことの重要性を再認識しました。
13 マーケティングコンサルタント入門
マーケティングコンサルタントとして求められる知識やスキルが幅広く、UXデザイナーにも応用できる内容が多いですね。
特に、フレームワーク思考やデータ分析(CPA、ROASなど)は、UXの改善や意思決定のプロセスに活用できそうです。
「コンサルタントはできる方法を考える」というマインドセットは、UXデザインの課題解決アプローチとも通じるものがありますね。
OKRメソッドの導入など、目標管理の視点もデザインプロセスの成果を測る上で参考になりそうです。
全体的に少し古い内容のようですが、デジタル時代のマーケティングとUXの接点を考える上でヒントになる部分はありました。
14 ブランドの理論
ブランドを「認知システム」と捉える視点は、UXデザインにおけるユーザーのメンタルモデルと非常に近いですね。
経営・マーケティング・コミュニケーションの3つの視点からブランド価値を高める戦略が整理されており、UXのブランディング施策にも活かせそうです。
特に「ブランドは売上の前提条件を作る」という考え方は、ユーザー体験の設計が長期的な企業価値に貢献することを示唆していると感じました。
伊右衛門のリニューアル事例のように、デザインや体験を通じてブランドの印象を強化する手法は、プロダクトやサービスのUX改善にも応用できますね。
ブランド戦略とUXの接点を考える上で、多くのヒントが得られる内容でした。
15 デジタル時代のマス×Web戦略 ~ライフネット生命事例~
ライフネット生命の事例は、UXデザインの観点からも学びが多く、特に「サーチコストの低減」が鍵になっているのが印象的ですね。
保険のような難解な商品を「正直に、わかりやすく」伝える姿勢は、UXライティングや情報設計の重要性を改めて実感させられます。
マスとWebのハイブリッド戦略を活用し、顕在層と潜在層に異なるアプローチをする手法は、デジタルマーケティングとUXの統合的な考え方として参考になります。
「顧客接点を多層的に、伝わるまで何度でも」という考え方は、ユーザーのタッチポイントを意識したジャーニーマップの設計にも役立ちそうです。
全体を通して、デジタル時代におけるブランド認知とUXの関係性を再確認できる内容でした。
16 マーケティングオートメーション(MA)概論
マーケティングオートメーション(MA)の概念は、UXデザインの視点からも興味深く、特に「売れる仕組みを作る」という点がユーザー体験の最適化と共通していますね。
非対面での購買プロセスが増える中で、データを活用したパーソナライズドなコミュニケーションの重要性を再認識しました。
UXデザインにおいても、顧客データを分析し、最適なタイミングとチャネルで情報を届ける仕組みを考えることが求められますね。
「セールス活動の自動化」は、カスタマージャーニーの各ステップにおけるユーザーの心理変化を捉え、適切なインタラクションを設計することに繋がります。
MAとUXの融合によって、単なる効率化ではなく、ユーザーにとって価値のある体験を提供する重要性を改めて感じました。
■まとめ
2日終わって学習時間は11.2h / 18h
結構進めました。


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