UI UX Camp! 2025 | デザイン新世界の波に乗れ! 2025年03月01日

この日は多くのイベントが実施されていましたが、
このイベントと、アーカイブを公開してくれる価値のカタチ展の2つに参加しました。

こちらのイベントはアウトプットするな!という酷いイベントだったのですが、
ヤコブ・ニールセン氏が基調講演をしていたので、
そこだけ要約しました、
さすがに8時間のイベントをまとめる気はおきないです。

■基調講演:ヤコブ・ニールセン

1.UI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザーエクスペリエンス)の違い

・UI はスクリーン上のデザイン(アイコン、ボタン、メニュー、テキストなど)。
・UX は製品全体の体験であり、UIを含むが、広告やブランディングも影響を与える。
・UIとUXのどちらが重要かという議論は無意味であり、両者は密接に関連している。

2.AIがもたらすUI/UXの変革

・未来のUIデザインの多くは AIが自動生成 するようになる。
・美しいアイコン、カラースキーム、レイアウト、テキスト作成を自動化。
・50以上の言語でメッセージを作成できる。
ただし、 AIは判断が苦手 なので、人間のUXデザイナーは「何を作るか」
「どの選択肢がベストか」を決める役割を担う。

3.UI/UXの歴史とこれからの変化

・手作業のUIデザインの時代(過去50年以上)
PCやウェブサイトのUIは主に手作業で設計されていた。

・AIによる自動デザインの時代(未来)
UIのデザイン作業の多くがAIに置き換わる。

・現在の過渡期
人間とAIが共同でデザインを行う時代。
AIが可能なことと、人間がすべきことのバランスを探る段階。

4.AIを活用するUXデザイナーの未来

・UXデザイナーの仕事はなくならないが、AIを使いこなせる人が成功する。
AIを活用すれば生産性は 2倍以上 になる。
手作業のデザインから、戦略やUXリサーチ、ワークフロー設計へシフト する必要がある。

・エージェント型AIの登場
AIがユーザーの代わりにウェブサイトを閲覧し、情報を整理する。
これにより、UIの重要性が減少し、UXの設計がより重要になる。

5.国際展開と文化の違い

・ユーザーリサーチが重要。
文化や言語の違いに対応するため、単なる翻訳ではなく、各国のUXリサーチが必要。
AIを使えば、多国籍のユーザーリサーチがより低コストで可能になる。

6.UXデザイナーに必要なスキル

・ソフトスキル(チームワーク、経営理解、コミュニケーション) の重要性が増す。
UXデザイナーはエンジニアとの協力が不可欠。
AIによりプログラマーの生産性が向上し、デザインの役割が縮小されるリスクがある。
UXの専門家がAIと技術の視点を統合しなければならない。

7.未来に向けたメッセージ

・「UXとは人間である(UX is People)」
・AIが進化しても、UXの根本は人間の体験にある。
・日本の「品質へのこだわり」が世界でより重要になる。
・UI/UXデザイナーは、AIの力を活用しつつ、ユーザー中心の設計を続けるべき。

というUXデザイナーを後押ししてくれるような、
基調講演でした。

あとの講演はしらない。

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