hcd-netユーザビリティ評価セミナー 第3回 2014年07月10日

第3回のユーザビリティセミナーは、
主に「モデレーション」の技術面としてのお話があり、
その後、前回に引き続き、タスクの詳細を設計しました。

パイロットテスト

 となりのチームから被験者をリクルートしてきて、
 パイロットテストを実施しました、
 
 じゃんけんで負けてモデレーターをやることになりましたが、
 経験値をためるには良い機会でした。

 パーテーションをうまく使って、
 簡易ユーザーテストルームを作成。

機材の準備でちょっと手間取り、
 古田先生にウェブカメラを借りて、
 iPhoneの画面をMacのアプリのリフレクターでMacに写して、
 音声入力だけウェブカメラを使い、
 それをQuicktimeで録画することに。

 ユーザーテストの機材については、
 改めて考え直す必要がありますねー、
 
 とくにAndroid端末とかだと書画カメラとかを使うしかないので・・・

 その後、パイロットテストの結果をタスク設計にフィードバック。

 個人的に気になっているのは、
 今回はテスト被験者が身内のため、
 意外とタスクシナリオや機材準備が甘いのかなぁと感じています。

 産業技術大学院大学の履修証明プログラム「人間中心デザイン」で、
 ユーザーテストを実施したときは、
 本当に外部の被験者をリクルートしてきたので、
 かなり緊張感を持って取り組んだ記憶があります。

 準備の甘さが実際のテスト時にでないといいのですが、
 とりあえず自分の出来る範囲で機材準備等を進めとこうかと思います。

 この日は台風接近のため、予定を30分切り上げて終了

 懇親会は台風接近のなか、
 げんてんへ。

次回は本番のユーザーテストになります。

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