日本人間工学会アーゴデザイン部会が出版した、
「エクスペリエンス・ビジョン」(通称エビ本)の、
出版記念のワークショップを受講してきました。

全体講義

 富士通デザイン株式会社 上田さんから挨拶のあと、
 株式会社ホロンクリエイトの高橋さんから、
 エクスペリエンスビジョンと構造化シナリオについての概要の解説。

その後、
 「株式会社アイエスティの吉井誠氏」、
 「ヤフー株式会社の酒井桂氏」、
 「富士通デザイン株式会社の存家加奈子氏」から、
  実例の紹介がありました。

  ※詳細は書籍をご覧ください。

ここまでで全体講義が終了で、
休憩を挟みつつ、会場を3つに分けて、
後半のワークショップにはいります。

エクスペリエンス・ビジョン実践ワークショップ 15:00~

 今回は、初心者はAコース、中級者はBコース、
 上級者はCコースという風に、3つのコースに分かれていました、
 
 構造化シナリオ法を使ったことはあるものの、
 実務的には扱ったことがなかったので、Bコースを選択しました。

 まず、ホロンクリエイトの高橋さんから、
 簡単な講義があり、その後、参加者を6つのグループに分ける。

本来はユーザーの本質的要求まで、
 インタビューなどから情報を集め、
 ラダーリングをしますが、
 そこまでの時間はないため、あらかじめ、
 途中までラダーアップされているシートを使い、
 まずは個人で、「本質的要求」の部分を個人で埋めていきます。

■グループワーク 15:40~

 まずは自分の考えた「本質的価値」と「バリューシナリオ」を
 付箋に書き出しつつ発表。

浅野先生は参加者兼ファシリテーター

議論の遡上には上がっていたものの、
 五人の考えた本質的価値を、
 どうやって選ぶのか、どう統合するのかで、
 だいぶ時間がかかりました・・・・

なんとか本質的価値をまとめ、
 そこから、バリューシナリオを作成、
 インタラクションシナリオを書き始めたところで時間終了。

■各チームごとに発表

1時間後に産技大の授業があったため、
 先生の講評を聞けずに退散いたしました。

雑感

 構造化シナリオ法だけだと、
 本質的価値を抽出するのが難しいです・・・

 あくまでも個人的感想ですが、
 ラダリングの時点からグループワークをやったほうがいいのと、
 思います。(1回だけのワークショップでは無理ですよね・・・)