10月05日に行われたUX Shizuoka #05に参加してきました、
いつもの通り、前日入りで「炭火焼レストラン さわやか」で夕食を取り、
翌日はお昼ご飯をパルシェの沼津魚がし寿司で食べてから、
会場のあざれあに向かいました。
(途中のローソンでまやちゃんとえりちゃんに遭遇)
とりあえずみんなで協力して会場のセッティングして、
13時からスタートです。
講義
■制作の構成要素
ビジネスニーズと利用状況の分析(HCD)と技術的シーズが合わさって、
ユーザ経験デザインになる。
■Business Model Generation
・デザイナー、エンジニアはビジネスニーズに弱い
・ビジネスはマッチング
※良いデザイン、悪いデザインなどはない。
例:せんと君やふなっしーなどのゆるキャラ
神社仏閣建造時代から2000年たったのに作るものは劣化しているがヒットはしている。
・ビジネスは顧客ありき
顧客(Customer) > 価値提案(Value Proposition) > 強み(Competency)
■上位下位分析法とラダーリングの違い
→ラダーリングは質問方法、上位下位分析は分析手法
■ペルソナの定義
最近はペルソナをちゃんと作らないことが多い
→間違ったペルソナを作る可能性がある
→7~8人インタビューしてもちゃんとしたものができない可能性がある。
■バリューシナリオ作成
みんなで検討しながらバリューシナリオを作成するが、
浅野先生に抽象的すぎると指摘される。
※抽象的だとどんなシーンにもフィットしすぎて安心するのでNG
※ビジネスモデル側からの視点があまい(普段料理しない人に食材が売れるか)
※シーンも抽象的すぎて作業になっているのでUXとしての議論にならない。
シーンをもっと具体的にバリエーションを持たせる。
※レシピサイトのキモは検索機能(料理の具体的な名前を知っている人が少ないため)
バリューシナリオが書けたら、
簡単に発表。
■アクティビティシナリオ作成
アクティビティシナリオにはユーザビリティの3要素が網羅されていることが良いシナリオ
ユーザビリティの定義(ISO9241-11)
ある製品が
・特定のユーザーによって
・特定の利用状況下で
・指定された目標を達成するために用いられる際の
・有効さ、効率およびユーザーの満足度の度合い
作成したシーンが作業になっている!とお叱りを受けたので、
急いで修正。
4つ作成したシーンを各自でアクティビティシナリオに落とし込んでいきます、
(時間が押していてかなり切迫
作成したシナリオのなかで一番良さそうなものを選んで、
次回に向けて簡単にワイヤーフレームに落とし込んで、
ワークショップ終了です。(Web系の人間はこういうのは得意)
懇親会
1次会は駅南口の村さ来。
通常のセミナーと違って女子大生率が高いので、
微妙なプレッシャーを感じます。
懇親会では静岡では貴重な男子大学生と、
合体ロボットの話で盛り上がりましたw
この娘達は出来る子です。
2次会は側にあった飲み屋に。
静岡名物を食べ、お茶割りをのんで1200円は安かったです。
参照リンク
情報デザイン研究室:http://asanoken.jugem.jp/?eid=2803
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