サービスデザイン方法論セミナーも後半戦ということで、
チームチェンジをいたしましてDチームとなりました。
ワークショップ1
インタビューにおいて「大切なポイントは何か」話し合う
自己紹介もかねて。
・インタビュイーが自分自信に気づかなかったことにきづくこと。
・気づきに気づけるような質問の仕方などやシナリオをつくる。
・リラックスしてもらうこと。緊張するときちんとした質問がでないのでは。
・ユーザーのユニークな答えを引き出すこと。
・どれだけ具体的なことを聞けるか。
そのなかで、「リラックスしてもらうこと」をグループの発表としました。
講義
▼半構造化インタビューの特徴
直接性と柔軟性を活かして、
新しい「気づき」をつかむ
▼インタビューのポイント
三人の自分を働かせる
・心理
相手に興味を持ち、寄り添う自分
・管理
目的を意識し、話題をコントロールする自分
・論理
内容を確実に理解し、整理する自分
参考書籍:聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)
▼心理
「相手に興味を持ち、寄り添う自分」
▼論理
「内容を確実に理解し、整理する自分」
「誘導を避ける」
「話を明確にする」
参考書籍:「知」のソフトウェア (講談社現代新書)
▼管理
「調査目的を意識し、話題をコントロールする自分」
▼まとめ
・目的を明らかにする
・適切な人に聞く
・インタビューシナリオをつくる
・相手との信頼関係構築する
・「心理」、「論理」、「管理」を連携させる
・素早くまとめる(振り返る)
・自分のくせを知る
・場数を踏む
ワークショップ2 相互インタビュー
インタビューシナリオを考えてから、
「インタビュアー」「インタビュイー」「記録者」「観察者」にわかれて、
ワークショップを行いました。
リードユーザーインタビュー
補足の質問を考えて、再度インタビュー。
あんまりリードユーザーっぽくなかったのはどうしてでしょうかね、
5人で投票して選んだんですが、
正直いってあまりユニークなユーザーではなかった感があるので、
それはインタビューの仕方などの設計が重要なのか、
もう少し工夫が必要なのかと思います。
そこらへんはKA法のほうがいいのかなぁとも思います。
各自、観察した内容をポストイットに書いて、
上位下位分析法でまとめていく。
※何回やってもラダーアップがうまくいかなくて、
抽象的なものになってしまうのはなんででしょうね、
いつも「もやもや」するので、
なんとかしたいところですね。
ワークショップの構造的に見直すとこもありそうです。
原因:そもそもインタビューが下手。
事象の書き方がまずい。
ポストイットを綺麗にまとめすぎている。
■発表
各チームで発表して終了。
■参考ブログ
UX INSPIRATION!
懇親会
懇親会はいつものごとく「げんてん」にて。
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