UX Shizuoka #05 2012年09月23日

UX Shizuokaの第5回目は、
ペーパープロトタイピングで、
3回連続で行われたワークショップの最終段階です。

チームは変わらずAチームですが、
メンバーのチェンジが若干ありつつ、
「岩崎さん、庄司さん、大石さん、森山さん、僕」の5人で、
ワークショップに望みました。

ちなみに毎回ワークショップをドキュメンテーションする学生さんが付くのですが、
今回は初めてドキュメンテーションを行うという石川さん。
(本当に初めて?ってくらいちゃんとしてました。)

ワークショップ

最初は浅野先生の講義からスタート。

※本当はアクティングアウトを入れるけど
  今回は省略とのこと。

▼UXフロー
 →シーケンシャルにユーザーのやりたいことを具体化

▼ペーパープロトタイピング
 →ペーパープロトタイピング単体では効果が薄いことがわかってきた。
 
 ※雑とラフは違う。
 ※定規とか使って綺麗に作る必要はない、
  綺麗すぎると直すのがやになる。
  ダーティープロトタイプを作る。
 ※A4だと大きすぎるので、B5で。

■タスクシートをみんなでつくる ~14:00

 前回の段階でインタラクションシナリオまでは作成していたので、
 そこからタスクシートを作成していきます。

A5の紙にアクティビティとタスクを書き、
 本当であればアクティングアウトの写真などを貼るのですが、
 今回はポストイットでシーンを記述することで代用しました。

※途中で、石川さんから、
  アクティビティシナリオにインタラクション要素が入っていると指摘が入る。
  鋭い・・・

常葉クリティカル系女子チームは順調なのかな・・・

 そのあと手分けして、
 ワイヤーフレームを作成。

 自分たちでウォークスルーしてみて、
  足りなかったり、整合性がないところを調整して、
 ストーリーボード作成完了。
 
 この付箋の山がリアルタイムドキュメンテーションの咀嚼なんですね。

ストーリーボードが出来上がったので、
 他のチームから被験者をリクルートしてきて、
 その場でユーザーテストを実施。

 モデレーター以外の人はそのテストの様子を観察して、
 改善点や注意点を付箋で書いて貼って行きます。

このユーザーテストを数回繰り返して、
 ワークショップは終了。

 最後にリアルタイムドキュメンテーターから振り返りの言葉をいただく、
 毎回、クリティカルな指摘をいただきます・・・

懇親会

懇親会はワタミで。

その席に座ると、 恋愛について話さないといけない席。

今回の懇親会は色々とインタビュー?したので、
色んなことを知りましたね(謎)

 2次会はおでん街の「愛ちゃん」にて。

 土曜日なら絶対入れないけど、
 日曜日だったので、おでん街も空いてました・・・

 「愛ちゃん」に来たら「ロマンス」を食べないとダメです。
  (ロマンスという具が何なのかはいまだわからず・・・)

 「愛ちゃん」は55周年だそうです。

終電ギリギリまで飲みました。

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