【実践者に学ぶ】アクセシビリティチームの立ち上げと成長する組織づくり 2023年12月08日

【実践者に学ぶ】アクセシビリティチームの立ち上げと成長する組織づくり
イベント概要 来年の4月に施行される「障害者差別解消法 改正」などの影響もあり、現在ウェブやアプリといったデジタル領域を中心に企業でのアクセシビリティ向上への取り組みが活発になって... powered by Peatix : More than a ticket.

▼インクルーシブデザインスタジオCULUMU/CDO
川合 俊輔さん

・CULUMUの紹介
・障壁を生まない豊かな社会をデザインする
・多様な人々にとって真の代弁者となる
・多様なユーザーと共創するインクルーシブデザインスタジオ
・NPO向け:寄付プラットフォームの運用・開発
・企業向け:インクルーシブデザイン&エンジニアリング支援
・アクセシビリティの高い実用的なウェブサイト制作
・事業会社から教育機関、医療機関まで幅広く活用できる
インクルーシブデザインワークショップ

■「アクセシビリティ推進の振り返りと具体例からみる取り組みの軸」

▼自己紹介
・三橋 正典さん
・Ubie株式会社/プロダクトデザイナー
・2018年Ubie入社

▼Agenda
・会社紹介
・背景:Ubieがアクセシビリティに取り組んだきっかけ
・時間軸:今までの振り返り
・具体例:取り組みの具体例
・まとめ:これからやっていきたいこと

▼Summary
Ubieは創業当初から当事者に向き合う姿勢があった
会社のMissionと紐づけることで一定の納得感が得られた
取り組みで意識していることは大きく3つある
会社にとって大事な取り組みになるにはまだこれから

▼Ubieは医師と元エンジニアが創業したヘルステック企業です。
・Vison:Hello,Healthy world.
・Mission:テクノロジーで人々を適切な医療に案内する

▼Ubieがアクセシビリティに取り組んだきっかけ
・Mission達成に必要なピースであることを言語化
・会社のMissionに向かうために、個人のwillを原動力にする

▼Ubieの取り組みの振り返り
・創業当初から特定の当事者に対してのUI改善をしていた経験から、
ユーザビリティへの意識は高かった。
・そこからリブランディングでの視覚調整や社内でアクセシビリティやっていきを醸成。

▼具体例
・Ubieのアクセシビリティの取り組みの具体例
 ・きっかけづくり
 ・周囲の巻き込み
 ・クイックWIN

▼具体例 2018-2019
・高齢者対応のタブレットUI開発による当事者が使える状態になる大切さ

▼具体例 2020
・アクセシビリティを意識する土台のインストール
・2020のリブランディングの際に、VIの見直しを行った。
特に視覚的にはコントラストや、タイポグラフィに対して、Ubieのブランドとの結合を意識して調整を行った。
デザイナー主体でアクセシビリティを語る土台のきっかけの一つに。

▼具体例 2021
・横断的なデザインのイシューを扱えるサークル(チーム)に組み込む
・デザ価値というサークルでアクセシビリティを取り扱える体制を構築
何もないところからひとまず箱を作り、推進できる状態に。

▼具体例 2021
・スペシャリストを交えて短期決戦を意識
・スペシャリストを招きアクセシビリティチェックから、issue化。
それらを潰して改善するプロジェクトを始動。
特定のプロダクトに絞り優先順位をつけ、半年程度でがっと改善を進めた。

▼具体例 2021
・アクセシビリティの取り組みを推進できる社内体制の構築
・イシューをメインの開発のバックログに入れてもどうしても優先順位が上がらない状態だった。
そのため別の改善プロジェクトにし、改善したものをメインにマージしていく体制にしてえ完全に独立して動ける状態に。

▼具体例 2021-2022
・活動に対する意義の共有や勉強会の実施
・定期的に社内で勉強会や、行った改善、及びアクセシビリティをやっていく意義を共有。
まずは知ってもらうとこから始め、社内に広める取り組みの一つに。

▼具体例 2021
・会社主体の記事を発信し、社内にもWinを共有

▼具体例 2021
・UDフォントを導入して、その経緯から社内に紹介

▼社内の体制づくり、浸透はまだまだこれから
・開発体制への組み込み
・仲間を増やせていない

課題
・意識せずにアクセシブルになる基盤を作る

▼まとめ
・声をあげ、小さく始め、やり続ける
”これは、お前が始めた物語だろ” -エレン・クルーガー

▼まとめ
「ユビーを使って病院を受診することができました。とても便利でした。」
・サイトワールドで声をかけてくれた視覚障害当事者が言ってくれた。

▼これから
・アクセシブルであることが当たり前品質になる開発体制
・アクセシビリティがUbieにとって大事なブランドの軸の一つに

■「デザインスタジオにおけるアクセシビリティの実践について」

▼自己紹介
・大村 健太さん
・インクルーシブデザインスタジオCULUMU
・Lead UX Designer
・インクルーシブデザインワークショップ
・やさしいデジタルを、当たり前に

▼本日、話したいこと
・デザインスタジオにおいて、アクセシビリティチームの立ち上げと、
これまでの取り組みを紹介します。

▼これまでの道のり
・2023年4月にアクセシビリティチーム立ち上げ
・2023年6月社内でアクセシビリティ評価、改善のナレッジを貯める
・2023年8月ウェブアクセシビリティ構築サービスをリリース
・2023年10月金融機関のアクセシビリティレポートを公表
・2023年12月アクセシビリティ試験結果の公表

▼アクセシビリティチームの立ち上げ
・ディレクター
・デザイナー
・フロントエンドエンジニア
・アクセシビリティスペシャリスト(伊原さん)

▼アクセシビリティ評価、改善のナレッジを貯める
・まずはできるところからやってみる
・freeeアクセシビリティ・ガイドラインを使って、チームのみんなで評価を行ってみた

▼アクセシビリティ評価、改善のナレッジを貯める
1.評価するにあたって、解釈に悩むものがある。
 →みんなで評価をしてみて、結果を持ち寄って議論をしてみる
 →有識者に意見をうかがう(伊原さん)

2.開発的な知見がある程度ないと理解ができない

・実際に活用されることをやってみる
  →スクリーンリーダーで、読み上げをしてみる
  →キーボード操作で、ページを操作してみる

・エンジニアも交えてチェックをおこなう
・評価の結果、改善点を明らかにして、共有
・実際に手を動かして、評価、改善をしてみることで、
チームとしての知見を深めていった

▼CULUMUとしてのアクセシビリティの実践
・実際に評価してみた内容をもとに、まずは自分たちのサイトについて、
ウェブアクセシビリティ方針を立てた
・実際に試験をおこない、試験結果の公表とその改善を引き続きおこなってみる
・アクセシビリティに関する案件も実際にやってみた
 →キーボード操作、読み上げに対応した、カルーセル
 →読み上げに対応したプログラムリスト(テーブル)

▼ここまでおこなってみて・・・
・まずは、自分たちができるところから少しづつやってみて、改善をしてみてきた

・一方で…

・アクセシビリティをおきおなっているなかでよく聞くこと①
 →アクセシビリティの対応をしたけれど、結局なにが変わったかが、わからない

・アクセシビリティをおきおなっているなかでよく聞くこと②
 →実はもとめられていることは、ユーザビリティだった
 →アクセシビリティだけでなく、ユーザビリティも合わせておこなわないといけなさそう…!

・まずは、自分たちができるところから少しづつやってみて、改善をしてみてきた
 
▼アクセシビリティとユーザビリティ

 アクセシビリティを高めないと、そもそも使うことができない
           ⇄
 ユーザビリティが良くないと、使えたとしても使い続けられない

・つまり、どちらかだけでなく、どちらも大切

▼やさしいデジタルを、当たり前に
・CULUMUでは、独自の2つのアプローチで、アクセシブルなウェブサイトを実現します。
 ・ウェブアクセシビリティ評価項目による、基準に基づいた評価
 ・リードユーザーによる定性的な評価

▼まとめ
・決められた基準と、実際のユーザーの声、
どちらも取り組み事で、
真にアクセシブルなものができると言えるのでは?

■「強く、深く、でアクセシビリティをやっていく話」

▼自己紹介
・嶌田 喬行さん
・株式会社LIFULL
・フロントエンドエンジニア
・アクセシビリティを推進する活動

▼LIFULL
・不動産
・介護
・トランクルーム
・不動産クラウドファンディング

1.これまでにうまくいった推進の取り組み
「うまくいった」とは?
・誰かの行動を変えた
 ・アクセシビリティを学び始めた。
 ・チームで取り組み始めた
 ・プロダクトのアクセシビリティ品質を高めた
・売上にインパクトが出た
 ・今回は該当なし

うまくいった①:新入社員研修
これは何?
・LIFULL全新入社員のアクセシビリティ基礎研究

・どううまくいったのか?
 ・研修がきっかけでアクセシビリティを知ったエンジニアが、学びを深めて実務に活かしてくれている。

なぜうまくいったのか?
 ①知らないことを知る衝撃
 ②自分の業務に直接関係していることを意識

うまくいった②
ユーザーテスト動画を見る会
・これは何?
 ・障害のあるユーザーを対象にユーザーテストをしてる動画をみんなで見ながら感想を述べあう会。

・どううまくいったのか?
 ・ユーザーの操作画面を見たデザイナー、アプリのアクセシビリティを改善する有志チームを立ち上げ活動を始めた。

うまくいった③
アクセシビリティガイドライン策定
・自社プロダクトが達成すべきアクセシビリティ基準を定めて公開。

・どううまくいったのか?
 →興味はあったものの踏み出せなかった人の背中を押した。
 →関心を持ってアクセシビリティ改善企画を立ち上げてくれた(複数名)

・なぜうまくいったのか?
 ①方針や基準があることの安心感
 ②大胆にアウトプットし、社内でちょっと目立った(あえて社外に公開)

うまくいった④鬼トレアクセシビリティ
これは何?
 エンジニアにアクセシビリティの実装面を1対1でがっつり教える会

・どううまくいったのか?
 ・1on1で強まった力を使ってデザイナーとの協業力が上がった。
 ・担当領域のアクセシビリティを担当できるようになった。

・なぜうまくいったのか?
 ・アクセシビリティに関心があっても、多職種との協働の原動力にできるエンジニアは多くない。要因のひとつは腕力の不足では?

うまくいった⑤セルフブランディング
これはなに?
わたし=アクセシビリティの人、というイメージ作り。

・どううまくいったのか?
 アクセシビリティの相談ごとがあると相談窓口より先に声がかかる
 プロジェクト初期段階からアクセシビリティが目標に入る

・なぜうまくいったのか?
 「ずっとアクセシビリティやってるあの人」
 「アクセシビリティのことになるとめっちゃしゃべる人」
 「アクセシビリティのことはこの人に相談すれば間違いない」
 これらが定着するまでずっとやった。
 原動力になったのは熱意

▼ほかにも色々な取り組みをしてきた
 ・社内表彰
 ・プロダクトチェック&フィードバック
 ・輪読会
 ・情報共有チャネル
 ・定期的な情報発信
 ・相談窓口
 ・デザインガイドライン
 ・QA担当者へのインストラクション
 ・支援技術の体験会

▼うまくいった(人を動かした)取り組みは…
 ・強い衝撃で人を揺り動かす
 ・強い衝撃で人を揺り動かす
 ・大胆にアウトプットし大いに目立つ
 ・深い知識と技術を持つ人を増やす
 ・熱い想いを持ち続ける

※強いワードは強い

「強いワードアプローチ」は推進を勢いづける
 ・啓発コンテンツは、強く印象を残すようにする
 ・広く浅い情報発信だけでなく、深さを求める育成も
 ・本質的でないとしても、大胆に目立つべし

・いちばん大事にしたい「熱さ」
 ・エバンジェリズムこそが成功の必須条件

・強く・深く・大胆に
 アクセシビリティをやっていく!

■パネルディスカッション

Q.大村さんに質問です、アクセシビリティレポートの作成の意図と反響はどれくらいあったでしょうか?

A.そうですねこちらアクティビティ、弊社の方で公開する金融機関のアクセシビリティ対応状況のレポートかなと。
思いましてそうですね、作成の意図としましては、今年の8月にそのサービス自体の提供を開始したところ、始めていたんですがその中で提供を開始した後に金融機関からのお問い合わせがあったというところありまして、来年からの差別解消法の改正があるところで、合理的配慮の提供義務化みたいところから金融機関さんアクセシビリティの対応を求められていたところがあるのかなと言ったところありましてそういうところから、一度調査してみてレポートした上で公表してみようというような形で作成したものであるかなと思います。やはりそういう実際の反響としては結構それをもとにご連絡入れるようなモデルだった期間もかなり多かったかなというふうに思います。
一方で、ちょっとやっぱり結婚レポートでいただくわかるんですが気持ちだった。今現在私に期待をされるところで言ってしまえばメガバンクぐらいしかないってのが現状でして足並み揃えて皆さん対応していかなければという思いは業界だけとかもされてはいるのでなかなかここからアクティビティ対応してみたいなところを思われる金融機関。思ったより少ないなみたいところ出してみて反響としては一番だなというふうには思います。

Q.上長や上の人間に定期的にアクセシビリティの成果を示す必要があるのですが、 どのような成果物を提示するが効果的でしょうか? アクセシビリティはなかなか定量で示すのが難しいと感じているので。。。(ウェブサイトやアプリで)

A.ええ、数値的な成果ですね。はい。難しいですよね。定量で戦うのは、
すごい難しいなと私も日々感じています特にビジネス成果とかで問われると私だったら違うだろうなっていうふうなアクセシビリティを図る間接的な指標みたいのが、何かしら作れるのかなって思っていて、うちのグループの話ですけども、ライトハウスのスコア、うちが主力にしているサービスの特に主要な画面におけるライトハウスのアクセシビリティスコア、正確にはちょっとそれに手動のテストも加えて加味していました採点結果を指標にしていて、それを高めていこうみたいなことを出来上がってやっぱりは、あくまでも自動テストですとやっぱり部分的ななテストですので、それによって障害当事者の方が本当に使えるのかというところで証明できないんすけども、少なくとも、一定の側面を図れるものなのかなとやっております。

A.同じような答えの部分もあるかなと思って定量で何かを示すって非常に難しいなあと感じてまして、対応したからで例えば何かが数値に見えて何かあるっていうのを、それが上がったのがアクセシビリティに対応したからって、むしろそういうそのUbieとかって上長がいないんで、あんまりどういう証明をすればいいのか想像できないんですけど、例えば本当にその町の人が買い物が定量のところが本当最初から疑って、ちょっと本当にそういう定量で測るでしたっけとかっていうとも話すのはちょっと、どうかなってところと思って、Ubieの話しでいきますと、やっぱりその程度だからってなってる状況で、でもアクセシビリティを推進したいよねっていう中で何をしたかというとやっぱその社内の生産性の向上だったりとか、ちょっと別のプロダクトを外にそのリリースした後の効果というその社内のこのメリットところにちょっと軸足をこう変えてるかっていうので、戦い方を変えたかなっていうのを思ってます。

Q.実際にアクセシビリティのクライアントワークの案件を獲得するための営業的な活動はどのようなことをしましたか?ホワイトペーパー作成も営業活動の一部なのかと思うのですが、ほかに何をしたか・何からしたかお伺いしたいです

A.そうですね弊社の場合ですと、ホワイトペーパーであったりとかサービスとしてリリースするっていうようなところで、これ世間一般的に身につくような形でまずは表していくってとこ一つ、営業の活動の一環としていたところではあるのかなというふうに思います、他にそうですね。何をしたかみたいなところは意外とそうですね。そういう中でセミナーでお話させていただくとかそういうのはあったりするかなとも思いますね。そうですねどうしてもアクセシビリティっていうところでお仕事をご依頼していただくみたいところもありますんですけども、それよりも普通のWebサイト作りたいとかアプリより良くしたいみたいな、そういう中のプロジェクトの中にアクセシビリティも以前取り組んで盛り込んでいきましょうみたいな形で普通のそういう政策といいますか、サービス作っていくような感じの中にプラスして、アクセシビリティもやっていきましょうみたいところですと盛り込んでいきながらアクセシビリティできる範囲を徐々に広げていったっていうような、割とそういう活動もしていたかなというふうに思います。

Q.登壇者の方々が、アクセシビリティ的に「これは参考にしたほうがいい」また見るべきサイトや事例があれば共有いただけると幸いです。

A.そうですねそのどういう参考にしたいから結構多分参照するのがあるかなと思うんですがと私達がおすすめで参考にしたいと、もうあの結構いろんなとこで名前が挙がってるんですがfreeeのアクセシビリティガイドラインとか、アメーバのアクセシビリティガイドラインだったりとかっていうところを網羅的に
テストできたりとかっていうの出てくれたりとかあとそのアクセシビリティを社員で推進するに当たってのその動画の公開ってのもあったりとかで、結構その参考というのとさせていただいたかなと。思ってたりします海外事例などでいくとAirbnbとかのNVIDIAのアクセシビリティの記事だったりとか、あの動画見たところを参考にしていたかなと思ってますとiOSのWWDCの発表とかですね、そういった頃はあの海外事例であるのかなと思いました。

A.何かなって思ったけど、
弊社ではデザインシステムを作るみたいなプロジェクトが内々にあったりして、
デザインシステム勉強会みたいなものが開催されたりして、そこでも紹介した会社ですが、このIBMのカーボンデザインシステムっていうデザインシステムとか、同じくアイ・ビー・エムが公開しているイコールアクセスツールキットっていうのは、やっぱりあそこでいろんな機能が公開されていたりとか、カーボンデザインシステムで、アクセシビリティが公開されていたりするので、初めのデザインだったり、実装方法だったり、そういうものすごく参考にしたなというふうに思っております。

A.そうですね。前の方がいただいていたようなところはまさにかなと思いますそうですね見るべきサイトって意味ではWebアクセシビリティ基盤委員会のサイトの方は実際に取り組むとなったときには絶対に見なきゃいけないとかだというふうに思いまして。自分たちそこのガイドラインだったとかQ&Aで見せていただきながら実施していたところはあったかなと思います。あとちょっとそうですねちょっと違う観点のアクセシビリティという意味であれば、あの花王さんがかなりアクセシビリティに力入れていただいてるところございまして、花王さんのの人にやさしい情報発信動画あるんですが、そちら一度見ていただくといいかなと思いましてこちらの通常の動画もあるんですが、この拡張音声決定版っていう動画の内容、あの音声で説明してくれてるような動画ていたところも別にありまして、こういうのがWDCとかで見ていくとAAAのところとかそういう対応しましょうみたいなこと書かれていたりもするかなと思うんですが実際にじゃあどういうものなのかといったところな見る機会少ないかなと思いましてぜひこういうここまでやるとより分かる人増えるんだったところを知っていただく意味ではぜひ一度見ていただくとかなりご参考になったりするあるじゃないかなというふうに思います。

Q.チームを成長していくうえで、アクセシビリティ関連において新たな知識の習得などはどこから得られていますか? インプット先やインプット方法など、またどのくらいのタイミングで。

A.チームの成長っていうところでいくと一つUbieの話でいくと、その着手し始めましょうと。そういうときに会社が成長しなきゃいけないというためのお話でいくと、まず1個やり方の理解みたいなところで、スペシャリスト呼んで話す、freeeの伊原さんを呼んで、実際そのどういうふうにチェックするかとか、どういうところに課題を感じるというか、チェックの仕方とかですねっていうのは初回というか、だいぶ先の最初の方にパンフレットをもらったかなってふうに思っていますあとチェックの仕方の次に実際自分たちで切るなきゃいけないんだとボイスオーバーの使い方だったりとかっていうのも、紹介してもらってとかっていうところがありましたら、インプット方法ですね外部のスペシャリストを呼んで、結構最初に覚えないところみたいなところを教えてもらってそれを一緒に学ぶというか教えてもらってそこで学んでアウトプットしていくみたいな感じっていうのを日々られていたかなというふうに思います。なんかタイミングっていうとそこに結構突っ込んでいろいろインプットしたかなっていうのはちょっとイメージとしてありました。

A.専門家の人を呼んで学んでいくべきかを、
学ぶとかのもおっしゃったように、スクリーンリーダーの操作を試してみるとか、キーボードを自分で使えてるって本当に大事だというふうに私も思いますし、
ちょっと付け加えるとしたら、正しい知識を仕入れるっていう意味で、
原点、少し難しいんですがWCADのWebコンテンツアクティビティガイドラインっていうものと、それに付随する
アンダースタンディングの理解するための文章があるんですけども、それを輪読会などで少しずつ落としていくっていうのは、その確率にこの先長く使える知識の宝庫としてはありなのかなというふうに思いました。

A.そうですね、こちらも多分そうですね体がお話いただいたところが本当にまさにそこからっていうところでして、そうですね。弊社の場合は、4月にまた4人から始めたようなチームではありましてちょうど来年の初めくらいからもとより、幅を広げて、アクティビティ上がれるメンバーていこうと言ったところはちょっとり組み始めようとしているところでは、あるかなと思ってましてどういう形で行こうかっていうのをちょっと考えてたところはあるんですよ。あとはやはり、実際に先ほどまでちょっとボイスオーバーで読み上げを体験してもらう、自分でその場でやれるようになってもらうとかやっぱこういう動かせながら、実際のサイトを評価してもらうみたいなドキュメントを呼んだけではなかなか身につかない理解しづらいところも多かったりするかなと思いますので、実際にやってみたいなところがあればインプットの方法とかやり方としてはいいのかなというふうに思います。

Q.すでにお話しされていたらすみません。障害者の方に実際にユーザーテストされたとのことですが、障害者の方とはどのようにして繋がったのでしょうか?またその際に気をつけることなど、配慮すべきことなどありますでしょうか?

A.freeeの伊原さんに紹介してもらった。(辻さんからコミュニティに呼びかけてもらった)
・当事者の団体に声がけしてリクルーティングする。
・オンラインでインタビューした、インタビュー対象者のかたがZOOMやGoogleMeetを使えるか。
・配慮すべきところはデジタルリテラシーがあるかないか。

Q.アクセシビリティ対応の機運が高い業界はどこが多い、のような印象はありますか?ニュース、時事問題、公民、政府、法律、金融、買い物、健康と安全とかでしょうか?(SEOで言うYLYMのような)

そうですね、やはり、最後の純が高いっていったところですと先ほどもちょっと出ていたような金融業界であったりとか、あとは官公庁といったような結構調整の高いサービスって言ったところは、どうしても法律の改正といったところと合わせて人は高いとやはり言えるのかなというふうに思います。
また、結構大企業、大きな会社さんですと、やはり対応しなければいけないないしはアクセシビリティに課題を抱えているようで、ユーザーが多いところでもあったりはしますのでそういうところもかなり高アクセシビリティを対応しないといけないというふうに思われてる方々は多いのかなというふうに思います。

はい私の個人の耳に入ってくる限りにおいては、あまりそういう情報が入ってきてないってのが現状ですね。あくまで私は1エンジニアだろうね。事業広げていく最前線にいるわけではないのでその情報の入ってき方っていうのが、それすなわち業界の盛り上がりっていうのが、繋がるとは限らないとは思うんですが、はい、そんな感じです。

Q.業界とはいえ医師法薬事法医療広告ガイドライン等々は法規制のおうち観点でもですね、かなり規制であったりとかあるいは対応せざるを得ないであったりいろんなプレッシャーがあるような業界かなというふうにお見受けするんですけれども、こちら医療業界等々同じようなところですね。伊佐様のお感触をお聞かせいただければと思いますいかがでしょうか?

A.やっぱりその医療機関ですね、あの特にも現場みたいなところでいくと、アクセシビリティの取り組みっていうのは、結構取り組まれてるとこ多いなっていう印象を持ってはいるんですが、例えば、医療向けのサービスでアクセシビリティにその結構積極的に取り組んでいるっていうのはあんまりちょっと疎いだけかもしれないんでちょっとあれなんですが、あんまりその取り組んで聞いただけたくなくてですね、何かそういった意味でも、Ubieがなるべく早くあの飛び込んで成果を上げて見たところを狙っていたっていうのもあったりしますね。

Q.アクセシビリティの仲間集めで1人目がなかなか見つからず苦戦しております。どのような活動をしていくかがまだふわっとしている状況でもあるんですが、どのような工夫や行動をしていけば良いでしょうかといったご質問になります。

A.そうですね、ちょっと我々も正直そうですね今年の春からチーム集めていっていったところで、そうですねちょっと集まったメンバー背景としては、そもそも弊社そんなに大きな会社ではなかったりするのでちょっとアクセシビリティに興味がある人っていうので、ちょっと声をかけていった中で、興味があるっていうメンバーでちょっと集まって作ったような形ではあるかなというふうに思います。そうですそういう意味では割とやりたいメンバーは結構身近にいたっていったところで、うまくチームを含めて初めて行けたっていうところではあるかなと思います。

A.うちの場合は私が入社してから、私がアクセシビリティの仲間集めをしたっていう当事者なので、私の経験からの話になるんですが、私が入社してからやったこととしては、会社の社内ドキュメントとか、過去のチャットログとか、そういったものをアクセシビリティとこのキーワードで検索して、つぶやいてる人を
何かいくつか見繕って、必ずいると思うんすよね。なんか、社外、社内のそのリンクを共有してる人とか、実はこの人アクセシビリティに関心あるかもなみたいな人を何人か見繕って、その人に声をかけつつ、一緒に推進ワーキンググループでみたいなやりませんかみたいな、声掛けをして、そのワーキンググループが立ち上がったっていう。経緯があります。そうですねどのような活動していくのかっていうのはやっぱりどういうメンバーが集まるかにもよるのかなと思うので、とりあえずアクセシビリティ興味あるんだよねっていうぐらい乗りで集まって、何ができるんだろうねっていう話の順番でも、いいのかなと思います。私の
会でもちょっと申し上げたんですけどやっぱり情熱が大事なのかっていう思っているので、情熱を持って、やっていきたいなっていうふうに言い続けてれば、必ず仲間ってのはよってくるのかなと。思っているところがあるので、そんな感じで、やっていかれたら、いかがでしょうか?

A.下の方の質問でいきますと、まず自発的に集まったチームかなと思っていて、そもそもやっぱりアクセシビリティができそうな土壌はそこに乗っかって、やていきを醸成していったみたいな感じにはなってます会社の事業会社において会社の指示で立ち上がってやり切れるかみたいなところは結構難しい気がするやっぱ今燃え尽きちゃうというか、何かそこにあんまり思いがないとできないことでもあるのかなっていうのちょっと思ったりはしてます。僕もまさにその立ち上げするぞってなったときに、どうやって進めてくんだっけとか、どちらかも集めてくんだっけんだところは結構悩んだところではあって、行動でいくと、社外のその間は伊原さん含めて、実際やられてる方が、どう立ち上げてったのかどっか。何かそういったところをテレフォンショッキング形式で確か10名は行かないと物なんか結構いろんな人に聞いて、今こういう状況だよみたいな話を聞いてなんか自分の中で、Ubieだったらこういうふうにやるともしかしたらうまくいくかもしれないみたいなところを結構探りったみたいなところは、行動としてはあるかなってところで、工夫でいくと、実際話してくれた方を社内に読んで、興味あるか、ちょっとありそうな人をそのミーティングに誘って、何かやった方がよさそうな空気感をちょっと作るみたいなとか、興味がありそうな人に実際の人の話をお聞かせると結構目覚めるみたいな。やっぱこれってやるべきだよねみたいな空気感もできるんでなんか興味がありそうにこちらを見ているみたいな人をとりあえず捕まえるみたいな。何か場に持ってくみたいなところは1個できることかもなってちょっと思ったりしました。

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