イノベーションを起こせ!小山龍介氏と学ぶビジネスモデルの作り方
に参加してきました、
ビジネスモデルジェネレーションは何回かワークショップに参加してのですが、
社内でワークショップをやるために、
復習がてら参加してきました。
場所は新宿住友ビルのSTARTUP Base Camp。
大江戸線から直通で便利。
※でもフリードリンクとか先に言って欲しかった。
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講義
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▼0→1セッション
2時間で新規事業を創る
▼0から1を生み出す
お題:「みなさんは、ビジネス書をあつかう出版社の社員です。」
というテーマでした。
▼新規事業を生み出す3つのプロセス
構造化
↓
想定外の要素の投げ入れ
↓
再構造化
※イノベーションの守破離
▼守
現状を構造的に理解する
→ビジネスモデルキャンバスを記入
▼破
新しい価値を生み出す
→バリュープロポジションキャンバス
■ワークショップ
まずは「守」ということで、
ビジネスモデルキャンバスを付箋で記入していきます、
あまり細かい説明はなくて、先生の指導のもとサクサクと勧めました。
次にバリュープロポジションキャンバスの作成です。
まずカスタマーセグメントを考える
今回は参加者自身がセグメントなので自分自身のことを考える。
次にカスタマージョブを考える
※なぜを繰り返して、なぜ本を買ってもらうか考える。
次にペインとゲインを書く。
その裏返しとしてどんなプロダクトがいいか考える。
例:セミナー、イベント、キャリアコンサルティング
※ビジネス書の競合は他社や他の本ではない。
※紙の本を出すことは考えない。
・プロダクトサービス
スマホ・ビジネススクール
実際のリアルなケース
リゾート地でのスクーリング
・ペインレリバース
軽い
体系化されていて迷わない
隙間時間でできる
・ゲインクリエイター
スキルが身に付く
仕事に直結
すぐに役立つ
家族が喜ぶ
ワークショップ
バリュープロポジションキャンバスを書く
個人ワークでカスタマーセグメントを書いて、
それをグループで共有。
本音をぶっちゃける。
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誕生日が近い順番で発表し、
時計回りにポストイットを追加していく。
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全員出し終わったら、
個人で5案ぐらい新規プロダクトを考える
※出版社がやってないこと。
プロダクトは「今欲しいもの」を考えて、
発想をジャンプさせると良い
それが終わったら、
グループで共有しつつ、
5案にアイデアを絞り込む(10分)
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そのなかから先生が一つ選ぶ
(一番むずかしくてやりたくないもの)
※人体改造を選ばれました。
「まさか」を置いた方が面白いものができる。
ゲインとペインを解決してくれるものを書く。
その後、さらに新しいサービスを追加して、
ゲインとペインを増やすことを考える。
人体改造に「知識のインストール」「手術のない改造」「改造パーツのレンタル」を追加。
▼離
新しいビジネスモデルへと再構築する
▼新規事業アイデアへたどり着く2つの道筋
アート思考?サイエンス思考
▼新規事業のビジネスモデル
みんなでビジネスモデルジェネレーションを埋める
※破を恐れずに行う人がよい表現者
プレゼンテーション(1分)
エレベーターピッチ(30秒で説明できないとダメ)
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・男子厨房
料理をすることでタイムマネジメントなどが出来るようになる。
料理とビジネスを結びつける
・人体改造
本を読まずに能力を手に入れる。
・ナンパイベント
ビジネススキル(営業力)を身につけるため
・刑務所の受刑者を教育する
・雀荘(テーマ麻雀)
麻雀が楽しめる
異業種交流ができる。
戦略を身につける
麻雀のなかでビジネス書で学んだことを実践する。
・手のケアをするビジネス
手のケアをするコミュニティ
手のケアをするコンテスト
▼まとめ
再構造化する技術が大事
賛否両論起きるような着想も必要。
▼質問
・突飛のあるアイデアを出すコツは。
→チャンスオペレーション、
アクシデントに着目する。
チャンス→絶好の機会
身体から入ることも重要(能、禅、散歩、インプロ)
インプロ
Yes, And
何事も受け入れて、展開させる
・ここだけは注意したほうがいいことは。
→本音ベースで聞き出していくか。
・問題意識を新規事業にしたいときにポイントになることは。
(学校のコミュニケーションの取り方)
→テーマの設定の仕方にコツがある
本質をたどっていく
学校の起源まで考える
学校という単位でやろうとするから問題になる。
祭りやればいいんじゃないの。
分野の違うことを学ぶ。
■感想
ビジネスモデルキャンバスの使い方を短時間で学べる良いワークショップでした。
だけどワークショップ中にピザの匂いをさせるのやめろ。
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