ユーザーの本音を導き出す 起業家のためのユーザーインタビューシリーズ  ~第3回 ユーザーインタビューでの洞察と成果の導き方~ 2024年05月27日

3回目のラストは、
成果の導き方とのことだったので、
KA法やるかなーと思っていたら、
KA法をやる会でした。

前回インタビューした方の、
発話録をKA法で実施したものの、
レビューをしてました。

セミナーのためにKA法実施しちゃうの、
羽山さんしかできないと思うな。

■質疑応答
Q.90分で175個の発見があったと仰られていましたが、各発見の事象の粒度はどの程度になっていますか?
(どこまで文脈を含めるのか)
→1付箋1個の文脈

Q.複数のユーザーに同じ場所で一度にインタビューしてしまうと、ユーザー同士が考えを引きずられてしまったりし、良いインタビューが出来なくなりますでしょうか?
→1対1でデプスインタビューをする。
 (1対1じゃないとバイアスが強くかかる)

Q.文字起こし後に、カードを作る切片化の作業を数人でFigma上で行っています。1人インタビューの発言を複数人で分析・解釈する形になりますが、懸念点はありますか?
→全員発話録を読む、インタビューを全部聞く
→分割して担当すると、前後の心理等に影響がある。

Q.発話を価値にしていくときに「発話者は本当にそれを価値と思っているのか?」というのが気になってしまうのですが、実際思っているかどうかはさておき「価値と思っている可能性がある」という前提で価値にしていけば良いのでしょうか?
→はいすごくいい質問ですね、どんな小さなことにも価値をもっているはずだ。という原点を忘れない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました