【Google UXリード直伝】最新版デザインスプリント徹底解説─イノベーションを生み出す秘訣─

GoogleのLin Jiangさん
同時通訳付きでした。

■自己紹介
・UXマネージャー
・Googleで8年働いている

■デザインスプリント
イノベーションを解き放ち、
意思決定を加速するためのガイド

■基本 デザインスプリント概観

デザインスプリントとはなんでしょうか?
デザインスプリントとは、デザイン、プロトタイピング、ユーザーとのアイデアのテストを通じて、重要なビジネス上の疑問に答えるためにGoogleで作られたフレームワークである。

発散的思考と収束的思考をサポートするためのフレームワーク
・PHASE1 理解
・PHASE2 定義
・PHASE3 スケッチ
・PHASE4 決定
・PHASE5 プロタイプ
・PHASE6 検証

・なぜ?
 360度ビュー
 デザインは個人競技ではありません

 私たちはスプリントを活用することで、
 あらゆる視点を取り入れ、新しい世界を実現するために協働します

 スプリントにより最高の結果が可能とな

 スプリントにより以下が可能になります。
 ・共通の目標とビジョンの創造
 ・短期間での進捗
 ・リサーチに没頭し、取り組む問題を明確に把握する時間の確保
 ・部門間のコラボレーションを通じたより効果的なイノベーションの実現
 ・より良い意思決定
 ・ステークホルダーの同意取得を強制的に組み込み

時期
スプリントはプロダクトライフサイクルの全体で利用可能

プランニング
スプリントリーダーの主要タスク
 
 ・基本ルールを設定する
 ・安全なスペースを確保する 
 ・時間を守り、探索を続ける
 ・探索をストーリーへ統合し、移行する
 ・困難な人々とチームのダイナミクスを管理する
 ・決断に向けて行動し、会話を修了する

スプリントブリーフの準備

 ・チャレンジの洗い出し
 ・成果物と期限の定義
 ・スケジュール
 ・参加者のリストアップ
 ・チームとの共有に基づくイテレーション

スプリントブリーフ
 誰が?
 何を?
 いつまでに?

成果物:スケッチおよびユーザージャーニー

チームを構築する

 ・プロダクトマネージャー
 ・UXリサーチャー
 ・UXエンジニア
 ・上級管理職
 ・エンジニアリング
 ・マーケティング
 ・デザイナー

 ・スプリントリーダー

専門家を特定し、ライトニングトークをスケジュールする

10分程度のセッションを複数回行うことで、知識の共有を図り、
問題となる領域をさまざまな角度から検討することを目的としています

 ・全員に最新情報を伝える
 ・利害関係者をスピーカーとして含めることを検討する
 ・チーム外から専門家を招待する
 ・チームがすでによく知っているかもしれない内容をリマインダーとして含める
 ・チーム全員が相互に話し合っていると想定しない

スプリント方法論
理解
 ・ライトニングトーク
 ・HMW共有とアフィニティマッピング(親和図)
 ・エクスペリエンスマップ

ライトニングトーク
 ・プロジェクトのビジョン/ビジネス上の目標
 ・ユーザーの声/ユーザー調査
 ・既存プロダクトの精査/設計の進化
 ・競合他社の調査
 ・テクノロジー面で検討すべき事項と機会

どうすれば〇〇できるか?(HMW)
 HMW(How Might We・・・)はインサイトをビジネス上の機会に変えるために用いる手法です

 How:ビジネス上の機会が存在すると仮定
 Might:必ず何かを発見しなければいけないわけは「ない」
 We:チームワークを重視し、各メンバーのアイデアをもとに構築する

HMWを親和図でマッピング
 各メンバーが順番にHMWを共有し、説明の上でボードに貼り付けます

 次に、これらのアイデアをカテゴリ毎にグルーピングします。
 まずは各アイデア間で、重複がないかを探すところから始めましょう

 最後に、カテゴリを修正または変更して、最も意味のあるマッピングを作成します

スプリントにおけるマッピング
 マッピングは、問題やユーザーの視点を視覚化するのに便利なツールです。

 ・カスタマージャーニーマップ
 ・エクスペリエンスマップ
 ・サービスブループリント
 ・利害関係者マップ

定義
 ・デザイン原則
 ・ゴールデンパス
 ・成功の指標
 ・提供価値キャンバス
 ・ビジネスモデルキャンバス

デザイン原則

 プロダクト開発にかかる適切な意思決定にチームを導く、
 一連の検討要素、原則、または質問

例:「アルゴリズム時代のデザイン」ジョシュ・クラーク著
データ駆動型プロダクトを構想、設計、管理するための10の設計原則
 1.正確性よりスピードを優先
 2.曖昧性を許容する
 3.人間の判断を加える
 4.太陽の光を擁護(透明性と開放性の確保)
 5.複数のシステムを受容する
 6.(正確な)データの提供を容易にする
 7.バイアスや悪い思い込みを排除する
 8.データを管理できるようにする
 9.ユーザーに忠実でいる
 10.責任を持つ

目標と成功の指標を定める

HMWでの議論を踏まえて目標を定める
 ・どのようなユーザーに焦点を当てるか?
 ・最大のインパクトを与えるために、どのような重要な瞬間や、
  ペインポイントに焦点を当てるか?

成功の指標を決定する
 ・成功はどのような状態か?
 ・それをどのように測定するか?
 ・新しい測定ツールは必要となるか?

HEAERとは何か

 ・幸福度:ユーザーの態度、多くの場合調査によって収集される
 ・エンゲージメント:インタラクションの頻度、強度、深さ
 ・採用率:製品や機能の新規ユーザーの獲得
 ・リテンション:既存ユーザーのリピーター率
 ・タスク完了:効率、有効性、エラー率

例:エンゲージメント
デザイン・スプリント・ユーザーが潜在的な詐欺取引に気づくよう支援する

 目標:決済画面の警告メッセージを確認し、不審な取引を報告するために、利用者の動きが鈍くなる。
 指標:支払行動を開始するまでに要した時間#警告メッセージが表示された際に提出された報告書の数
 シグナル:ユーザーが”report”をクリックする

スケッチ
 ・類似問題
 ・初期メモ取り
 ・クレイジーエイト
 ・ソリューションスケッチ

始動

時間を使って考えをまとめる

 ・HMWを確認する
 ・目標を見直す

説得力があり、詳細を引き出したいと思うアイデアのリストを書く

クレイジーエイト
 ・紙を8つの長方形に折る
 ・量を重視。
 ・最初のアイデアを超えられるよう取り組む
 ・8分で8つのアイデアを出す

ソリューションスケッチ
 ・各自が最良のアイデアを選ぶ 
 ・アイデアの複数の状態をスケッチする
 ・それだけでコミュニケーションできるスケッチを作るために言葉を入れる(後で投票できるようにするため)
 ・印象的なタイトルをつける

シェアと投票
 ・各メンバーに3分で、自分のアイデアを発表してもらいます。
  次に、各メンバーに投票ポイントを3ポイント付与します

 ・プロダクトの成功に向けて取り組むべき最も重要な機会を3つ選択し、カテゴリ単位ではなく、付箋単位で投票を行いましょう

決定
 ・プレゼンテーション
 ・前提とスプリントに関する質問
 ・ドット投票
 ・意思決定マトリックス
 ・ヒートマップ投票
 ・ノートと投票

前提とスプリントに関する質問
 1.コンセプトの基礎となる前提条件をすべてリストアップします
 2.ユーザーテストで学びたい内容の確認
 3.答えたい質問をリストアップ
 4.リストが長い場合は、優先順位が高い3つの質問を優先する

意思決定マトリックス
 ・各アイデアを図面上に配置する
 ・チームメンバーと各アイデアの相互関係を議論し、
  必要に応じて配置し直す

プロトタイプ

仮説検証のために構築できる、最も単純なプロトタイプは何でしょうか?
プロトタイプは、検証フェーズで潜在ユーザーから現実的な反応を得られる程度に、リアルでなければなりません。
プロトタイプは「ラフな案」ではありません。

 ・ストーリーボード
 ・脚本
 ・クリック可能なモック
 ・インタラクティブなプロトタイプ
 ・フィジカルプロトタイプ
 ・スペースプロトタイプ
 ・ビジョンに関する動画

検証
 ・ユーザーテスト
 ・関係者レビュー
 ・テクニカルレビュー
 ・実社会での実験

ユーザビリティおよび/またはコンセプトテスト

 ソリューションを使用する可能性が最も高いユーザーを対象に、アイデアを検証します

 セッションをリモートで実施、チームはユーザーのフィードバックを直接観察できます。

 ユーザーのフィードバックは、チームが何を作るべきかを理解する上で重要なインプットとなります。

グループとして一体化する

 学習セッションがすべて終了したら、再度グループで調査結果を見直します
 
 何がうまくいき、何がうまくいかなかったのか、どのようにアイデアを調整するのか

 否定的なフィードバックがあった場合は、チームの士気を保つよう心がけましょう

 学習の目標と反復の機会を強調し、チームの素晴らしい努力と頑張りを讃え、認めるのです

特別なトピック

ユーザー調査の強化
ハイブリット・スプリント

調査の前・中・後を問わず、質の高いユーザー調査を行う

プランニング
専門家を特定し、ライトニングトークをスケジュールする

10分程度のセッションを複数回行うことで、知識の共有を図り、
問題となる領域をさまざまな角度から検討するきおとを目的としています。

 ・全員に最新情報を伝える
 ・利害関係者をスピーカーとして含めることを検討する
 ・チーム外から専門家を招待する
 ・チームがすでによく知っているかもしれない内容をリマインダーとして含める
 ・チーム全員が相互に話し合っていると想定しない

単なるスライドを超える

スプリントのチャレンジ
不正行為を防止、検出し、ユーザーの支払いプロセス全体をサポートするアプリ内ソリューションを構築し、202×年第2四半期にリリースする

 ・参加者は4つの主要な詐欺類型を知らなった
 ・被害者インタビューのスクリプトとともに、多くの調査が行われた。
 ・しかし、詐欺被害に遭ったユーザーへの共感は難しい

ユーザー調査の強化
ユーザーの感情を重ね合わせて、プロダクト内外のジャーニーを計画する

痛みを演じる
ユーザーインタビューをもとに、各詐欺類型を演じるショートビデオを作成
詐欺被害者の視点から語られるこれらのビデオを通じて、スプリントの参加者は、私たちが問題解決をしようとしているユーザーに対する共感を深めました

完全仮想かハイブリットか?

完全な仮想スプリントは、計画と調整の複雑さを軽減し、
参加者間のより公平な参加を促進することができる。

ハイブリット・スプリントは、参加者の様々な嗜好や制約に対応することができる。

仮想参加者が参加者に含まれてると感じられるようにし、
装備が整っていると感じられるようにする

バーチャル参加者と対面参加者のニーズにそれぞれ対応する共同進行役を用意する

両方の設定で技術的なロジスティクスを再確認する:バーチャル参加者がメインルームで何が起こっているかを見聞きできるよう、ルーム内のオーディオとカメラをテストする

バーチャル参加者のコミュニケーション・チャンネルの準備
(デジタル・ホワイトボード、ビデオ、写真共有)

バーチャル参加者の原則

1.すべてに時間がかかる

チームがデジタルツールやテンプレートに慣れるまでに時間がかかる
(Google Slides、Mural co、Figma/FigJam)

手描きのスケッチをアップロードするなど、ロジスティクスのためにもっと時間が必要

順番に発言することで、議論や討論の時間を増やすことができる

グループディスカッションを作り、維持するのは難しい。
テクノロジーは非言語的な合図を邪魔する。

スプリントリーダー:スプリントの静かなメンバーに、賛成、反対、貢献を積極的に呼びかける。

この作業には時間がかかる。

スプリントリーダーのベストプラクティス

その結果、小さくする

人数が多ければ多いほど、すべてに時間がかかる。
今は壮大な規模のスプリントをやっている場合ではない。
最も必要な参加者だけに絞りましょう。

~10~14名が目安です。
~3~5人の分科会グループ
(1つの分科会に7人以上は入れない)

2.スプリントのリモートパートではチームらしさを感じない

スプリントがチームワークのように感じられるように時間を投資する

一緒にいる参加者にとっては、コーヒーブレイク、歓迎の会話、
チームの昼食や夕食が、参加者同士の共同体意識を生み出すのに役立つ

遠隔地では、このようなことは起こらない。

以下のような包括的な共同体構築のためのエクササイズを試してみてください

タッチ・ブルー
ポジティブ・ゴシップ
絵文字チェックイン
恥ずかしい写真
世界のどこでも

3.熱量=成功

「何が」=コンテンツおよび方法論
「どのように」=熱量

参加者のエネルギーが失われやす

ビデオ会議の利用は1日3時間まで

ビデオ会議は、スプリント参加者もファシリテーターも疲れる。
1時間ごとに休憩時間を設ける
カメラオフの時間や外を歩くことを奨励する。
スプリントのビデオ会議の前や後に「宿題」を出す。

部屋で読んで、ときどき自分に問いかけてみよう。
 ・人々は一つのグループとして、よりつながりを感じているか?
 ・言葉にされていない感情に光を当てることは有効だろうか?
 ・休憩、終了、次のステップの前に、振り返る時間が必要だろうか?
 ・どうすれば、人々が参加していると感じ、この場をより生産的なものにできるだろうか?

あなたの役割は、適切なタイミングでエネルギーを高めることだということを忘れないでほしい。

始まり
エンディング

どのような場合にギアを落とすか?

難しいセッションの後
集中が必要な個人ワーク

最後のメッセージ

柔軟に対応する

■Q&A
Q.Googleデザインスプリントはパンデミックやポストパンデミックの中でどのように変化してきたか教えてください

パンデミックで一番大きく変わったのがもちろんリモートワークになったといったところですけれどもそこでです元々Googleデザインスプリントというのは、リモートもお考えずにですね対面のために作られたものでしたので、
我々もですねかなりたくさんの変化をしていく必要がありましたその中でですね様々な新しい方法が生まれまして、
例えばデジタルホワイトボードですとかGoogle Meetそしてメッセージですとか
グループのですねセッションですねそのような方法というのはこの間あのパンデミックの間に生まれましてそれがですね、いいものがいろいろ生まれましたのでその後もですねパンデミックのあとに使うことになりましたあとですねもう一つ大きく変わったのがスプリントのですねにかける時間というのも、この時間にかなり変わりました。
後ですね、他に重要な部分としまして同期型とですね非同期型のですねセッションの進め方というものをですね作りまして、
例えばそれをハイブリッドで行いました非同期といいますのは例えばですねライトニングトークを視聴するのは、あのそれぞれがもうそれぞれの時間でですね、録画されたビデオを見ていただく。
ただそれをメモですね持ち合って情報を共有する際は、同期型ですね同じ場所でセッションを行って、あのコメントを共有していくそのような同期と非同期といったやり方をですね混ぜた、ハイブリッドのやり方で行ってきましたですねあと先ほども申しましたけれどもハイブリッドで一番重要なところはですね、バーチャルの方たちがですね、バーチャルで参加されている方たちがですねその対面で参加されている方たちの中にですね入っているようにちゃんときちんとですね、含まれているように感じられるようなサポートを行うといったところが一番重要な部分になります。

Q.Googleデザインスプリントでは、短期間にインタビューやプロトタイプ検証などUXリサーチを実施するとのことですが、被験者のリクルーティング、実査日程の調整などを考えると難しい印象があります。実行可能性を高めるために、いつでもリサーチができるように、被験者のプールを確保しておく特定のリサーチエージェンシーと常駐契約を結ぶなど、UXリサーチの実施について工夫していることがあれば教えてください

被験者の確保というのは非常に我々にとってもチャレンジであります。
我々のスプリントというのはですね大体4週間から6週間ぐらいかかるものでしてこれのですね、始める前にですねもうUXリサーチャーとスプリントリーダーがですね近い距離で協力をし合ってですね、早めに採用を始めていきます。
Googleの中ではもうこの被験者を採用するために作られた採用チームというのがもう専属でありまして、そういったチームがですねそれぞれの例えば日本なら日本それぞれの国のですね、
エージェントの方たちとですねコラボレーションすることによって、被験者を確保しております我々はですねローリングリサーチというものを行っておりまして、これは月に1回ですね毎月行うですけれども、事前にですねエージェントにどのようなユーザーが必要かといった情報を先にお伝えをしておいてその中でですねもう既に被験者をそこでセレクションをいただきまして、そういった方たちに月に1回、ユーザーテストですとかコンセプトに対するテストといったものをですね行うという方法を使っております。

Q.Googleデザインスプリントのunderstandフェーズをスムーズに進めるために、ターゲットとするユーザーの設定、競合分析など、事前のスタディが必要なのでしょうか?必要な場合、スプリントリーダーが参加者に事前に依頼するのか、リーダーが自ら用意しておくのかなど、Linさんがご経験されたスプリントでの例を教えてください

リサーチをスプリントだけのために行うというケースはなかなかレアなケースでして、リサーチというのはですね全体的に行っていく中で我々の場合ですね、Googleの場合は定量的なリサーチをするメンバーと定量的なリサーチをするメンバーといるんですけれども、あの実際にですねUXリサーチを行っていく場合はですね、
第三者の本当にニュートラルな立場の方にですねあのリサーチを実際に行っていただく場合が多いですですねスプリントの目的というのはリサーチ自体行うといったのがスプリントの目的ではありませんスプリントではですねもう既にあるリサーチです。
コンテンツといったものを咀嚼しやすいように様々な立場の方たちがですね理解しやすいような形に情報をまとめてプレゼンしていくといったところがスプリントの目的になっております。ですので必ずしもですねスプリントで新しいコンテンツですとかリサーチを作るといった場合でことではないということですね。
あと他にですねリサーチに関しましては競合リサーチなどもありますので、そういったところはですねプロダクトですとかマーケティングの部署が行ってきおりますので様々な形でですねスプリントに限らず他の場所であのリサーチを行っております。

Q.Googleデザインスプリントを成功させるには、ステークホルダーの調整を含むPrepare the Sprint Briefを作成する段階が重要のように感じました。ステークホルダーの合意を短期間で効率的に得るために上手なPrepare the Sprint Brief作成のTipsがあれば教えてください

こちらの部分非常に重要でして、このですねステークホルダーをうまく取り込むといったところは重要な部分で時間はかかりますけれども時間がかかりながらもですね効率的にこれを行っていくということはできます。まずはですね最初はブリーフを早い大段階で各準備しておくそしてですね、ステークホルダーの方もお忙しいのですね早めに時間の確保を行っておく。
実際にミーティングの場で、彼らが何を大切にしているのかといったところのですね、価値の部分を、聞き出していくといったところが重要です、それは戦略についての会話ですとかフィードバックをいただく中でそういったところが見えてくるかと思います。
同時にですねそのミーティングで成果物の定義ですとか今回の課題といったところですねまず共有をしましてそこからですね一緒に今回のこれが成功した場合成功の定義は何なのかといったところですね。
一緒にディスカッションをして理解を含めていきます。
そしてですね、実際にですねスプリントのですねメンバー全員に対してですねこのステークホルダーの方たちにもですね、5分イントロとしてですねお話をいただいて、実際に直接お話をしていただきます。
そしてその後にスプリントメンバーの方からもですね様々なトピックについてライトニングトークを行っていきます。
そしてスプリントのですね中間ですとか最後の辺りにですね、我々のメンバーの方からですねしてこれらの方にプレゼンテーションを行って、
それぞれの段階でですねきちんと関わっていただくように、しております。そして一番重要なところはですね、ステークホルダーの方たちに彼らもしっかり中に入って関わっていただいてる、彼らも貢献しているという感覚を持っていただくといったところがですね、重要になります。そして最後にもう一つですねステークホルダーの方に他に招待すべき人はいますかといった形でですねご質問をしまして、インプットいただいてですね他にご提案をいただいた方たちがいらっしゃいましたらですね、その他の方たちも招待してどんどんですねそういった形を取り込んで行っていくようにしております。そこがですねステークホルダーとの合意といった意味で重要な部分なるかと思います。

■感想

このウェブナーも時間が足りなくて消化不良気味でしたね。
あと2日でboxのPDF資料を消したポップインサイトはゆるさない。

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