■自己紹介
・ビービット 藤井さん
・ビービット 小城さん
UXグロースモデルを書いた
■本セミナーの背景
デザイン思考2.0というところなんですがそこの背景としてデジタル社会が到来しております
デジタルを活用した革新的なサービスを創出できるか否かがかなりあの時競争優位性をですねあの左右する状況
やはりそのUXを起点として検討しないと競争力のあるサービスを作ることは難しい
二つ大きな課題があるんじゃないかなと思っておりまして一つが企画立案の壁というところですね。あのなかなかその顧客の困りごととか潜在ニーズであるとか、
優れた顧客体験を企画設計することができないというとこが一つ目の壁で、もう一つ戦略論の壁というところです。
1.これまでのデザイン思考とは
一般的に言われているデザイン思考のアプローチの特徴二つあるかなと思っております一つ目がですね顧客起点ユーザー起点で仮説を考えていく方法論
ターゲット客がどんなニーズがあるかとか、どんな困りごとがあるのか、そこの理解等がから始まっていく
理解共感することで次ですね顧客本当に求めているものみたいなところを分析して現状では何が足りないのかみたいなことを問題設定すると、そこからソリューション仮説を考え
プロトタイプを作っていくと思うこんなこれがちゃうかみたいな仮説が立案できたらのプロトタイプの試作品にクイック落とし込んで
それを作ったものをすぐぶつけて、ユーザーにぶつけて、これいいねとか、そういった反応を踏まえて仮説を検証・更新していく、それが一般的に言われてるデザイン思考。
・こんなサービスあれば顧客に利用してもらえるんじゃないかみたいな仮説を思いついたら周りとスピーディーにプロトタイプを作っていく
・ユーザーにぶつけて、いい個性を検証しつつ仮説を段階的にアップしてアップデートしていくような方法論
・ユーザーにぶつけて、いい個性を検証しつつ仮説を段階的にアップしてアップデートしていくような何か広く考えて、どれがいいんだろうみたいなんだというよりは、一旦もう仮設でいいんじゃないかと思ったらもう作ってみて、ぶつけて、だからちょっと仮説に進化させようとか、足がこういう反応とか次いつ出してしますよみたいなそんな感じはありともBCというよりは、これが仮説を作ってぶつけてそれを進化していくような方法
2.デザイン思考が抱えている弱点とは
これ冒頭申し上げましたが、企画立案の壁というところですねそれを方法論となかなか優れた意見を設計できないって話と戦略論のかUX戦略が繋がらないって話があるのかなと思っておりますちょっと一応の企画立案の壁の方をしか簡単に説明しておきますと、なかなかそのターゲット顧客を理解共感するターゲット役がどんな潜在ニーズがあどんな困りごとがあるんだろうかみたいなことがわかったときこんなサービスがあれば勝てるんじゃないかみたいな、そういう優れたソリューション活動なかなか立案できなくて困っているケースも結構あるっていうところがあります。
結構デザイン思考は顧客とかユーザーを起点とした方法になってくるので結構デザイン思考でこんなサービス設計すれば翻訳に利用してもらうんじゃないかっていう都度作った後で、結構経営層から見るとちょっとそれ事業戦略を度外視した企画なんじゃないかみたいなものが提案されてしまう場合が結構多いって言っところがあります。
そこに対して例えばその一つの理想体験の方向性として、ときには家族が食卓形成を代行してくれるみたいな話が一つの理想体験だなとその理想体験を実現するためのサービス仮説をして例えばお父さんと子供がでも夕飯が作れない調理キットとか、お父さんとかここのみたいなあんまり調理スキルがない方でも作れるレシピアプリみたいなのを作れば、こういったお母さんを、支援することができるのではないか。
みたいなことをですね、デザイン思考とかで考えていって、これちょっといいじゃんと思ったら、実際にもプロトタイプ作ってユーザーに言うと、そしたらこれをアプリを見てですね、お母さんはこれいいですとこれ欲しいですって話とかちょっとお父さんにぶつけて、確かにこれならちょっとたまには作れるかなみたいな反応。があると、みたいな反応があったときにこれ作りましょうよみたいなことをデザイン思考からいくと経営層から見るとですねいや本当なんだろうかみたいなふうになってきた
確かにこれがあるとお客さんに豊かさをもたらしうるとただ、うちの事業とかブランドみたいな考えたときに、
食卓形成の事業ドメインを抑える上でそれが最も大事なサービスなんだろうかと、例えばこのお父さんからそこどもで町作れる調理キットとかって、2週間に1回なお頻度高くて2週間に1回ぐらいしか使われないよねと多分だけど月1で使われたらいい方のアプリになるよねと
そんな2週間に1回しか使われないアプリを作ることがす事業戦略的だろうか。
みたいな批評がですね経営サイドからは出てくるよなと思ってます、ただデザイン思考をやっぱりその顧客を起点にするのであのお客さんをどう幸せにするか、逆に考えるのでこれでいいじゃないかみたいな話になってくると、みたいな話でデザイン思考からですね結構企業は競争優位を構築する上で必ずしもその戦略的に新しくないサービス
が、企画とか提案されてしまう場合があるよなというふうに思っております。
あの経営サイドから見ると事業とかブランドの競争力を高めることがゴールであってどういうサービス作るかってのが手段だったりすると、
いろんなサービスの選択肢がある中で、事業戦略的に正しいては何なのかみたいなことを明らかにしたいと結構やっぱりそのサービス開発って1個作ると大きな投資が必要なると開発リソース当然といけないし、作った後に運用改善点なしとするとすごく投資が必要なってくるので、お客さんが困ってるから、そういう意思決定はなかなかできないとしたときに、戦略的な観点を踏まえたときに何が正しいのかみたいなことを考えたいっていうのが、あの事業戦略部からのお話だったよなというふうに思っております。
何かデザイン思考で考えていくと、どうしてもデザイナーと経営サイドがですね喧嘩をするというか、ちょっとうまく相互理解できないような現象が発生するようなというふうに思ってますとちょっとこれやや誇張して書いてるんですが、デザイナーの主観的な視点から見るとですね、経営サイドにですね、
いろんな選択肢とか方向性がある中で、なぜあなたが考えるサービスは戦略的に正しいですかって言われても困ると。
いやデザインの世界にはMECEなんて概念は存在しないんだよみたいな話を他のちょっとデザイナー出身なので。経営層は大体戻った際に批判批判ばかりしやがってみたいな感じのどうしてもパースペクティブになっていくみたいな話がありますとこれもしかしたらデザイナー出身の方は結構共感いただけるかもしれないんですが、
ただですね経営サイドのパースペクティブから見ると嫌なんか顧客の幸せじゃないんだと。
あのデザイナーはちょっと戦略のことなかなか理解してくれないようなと我々はその慈善事業してるわけじゃなくて、営利企業として事態が競争に勝つための戦略を考えるべき。
なので、何かそれでデザイナーの言う提案わかるんだけど、なんか戦略の観点ないのみたいな話があるとなので何か何となくこう思いついちゃったみたいだ。こういうサービスだったらいいんじゃないかって、思い切ってちゃったから提案してきたのかみたいなふうにものをいっているに、聞こえてしまうみたいな話があるのでお互し一生懸命仕事しているそのデザイナーは顧客視点でいいサービス作ろうとしていますし、その時、あの時自社の事業を、もう競争力を高めるために仕事してるけど、なかなかそこがうまく相互理解できなくて、
その結果そのUX軽戦略サービスの立ち上げとか実行中のが停滞するという現象が発生してしまうようなみたいなふうに思っております。
もう1個はなんかいい可能性が出たとしてもなかなかそのUX戦略が繋がらないので、あまりこれまで語られてこなかったんです結構右側の戦略論の壁が意外と重要なんじゃないかなってふうに思ってまして、結果よく聞く話ベンチャー企業とかがサービス成功させた後に、何か実はもう5年ぐらい前に大企業の中にサービスアイデアのタネは眠ってたけど、なんかそれが事業戦略を繋がらずに送りなったんだみたいなことを言っい後、聞かれることはあるかなと思ってますと全部あの実は他にもあったのでそれが放置されてしまうとか、あとその種を考えてキーパーソンが独立派転職して、あの車で成功させてしまうみたいなことがあるのかなというふうに思っておりますと
この戦略論の壁みたいなことをどう乗り越えるのかみたいな話は大事なってくるであろうと。
特にですね今後UXでデザインが内製化する流れにあるよなと思ってます、中長期的予算結構例えば、
あのUXデザイナーを、あの自社で内製化するとかUXデザインそして作る流れが今ありますよねとそういった中でですねデザイナーと経営層の議論がかみ合わないみたいな問題は、今後おそらくちょっとずつ重要な重要度の高い一緒になってくるよなっていうふうに思っておりますと。
ちょっと例えばですけどこの例えば、
外資コンサルの会社が結構そのデザインファームを買うみたいなことがあったりするんですがやはりそのぐらいコンサルのパースペクティブとデザインのパースペクティブが違うので、なかなかその相互理解ができずうまく、結構あのこれまでも繰り返してきたところがあるのでそういったところで今後デザイナーが存在していくとときに、
この二つのパースペクティブをどう乗り越えていくのかみたいなことは重要な位置になってくるよなというふうに思っております。
今日はあの戦略論の壁をどう突破するのかって話のコアの方法論を説明させていただきたい。
ですがちょっとですね戦略論の壁が生まれる原因みたいなところについてもう、もう少し深掘りして、進めさせていただければというふうに思う。
そもそもなぜ戦略論の壁がまたあの生まれてしまうのかみたいなところで言うと先ほどからちょこちょこ行ってるんですが、デザイン思考など意欲も悪くもですね顧客とか誘導起点とした方法論なんですよね。あのターゲットを結構理解共感して、顧客の課題は何だと顧客の課題を解決するのソリューションこうじゃないか
作って検証しようみたいな感じでここに、事業戦略を受けなあの観点が全くなかなかその踏まえずらいと、
みたいな話がありますねそれは良いことでもあるなと思って何か事業の状況とか事業の都合みたいな話を踏まえて考えれば、痛みをどう解決するかっていうね、いいアイディアを出てきやすいとただ一方で事業戦略の観点とも整合性が取れないんだし、なってくるよなっていうふうに思っております。
結構デザイン思考はその速さとかスピード感とか人間中心みたいな合い言葉と免罪符として結構の戦略的な思考を経ることなしですね
思いついた仮説に飛びつくことを許容する方法だなというふうに思っておりますと先ほどの例みたいな感じなこんなユーザーはペインポイントがあってお父さんでも料理できるようにすればいいんじゃないか。
みたいな仮説を緩解でそれをプロトタイプを作るみたいな話はいいんですけど、
例えばそのターゲットして家族のために食事を作るシーン様の夕食を作るシーンで今その毎日のように食就職を作るのは面倒だみたいな
こんな考え続けるのが面倒だとか、何かスーパーに行くときにちょっと化粧しないといけないのかとか、例えばスーパーで牛乳とわかったと思って帰るのが、重いとか、あと洗い物が面倒とかなんかいいいろんなペインポイントがあるし、例えばそのペインポイント毎週毎日の夕食作るのが面倒であってもいろんな会の方向性があると思うんですねお父さんでも料理できるようにするような方向性もあれば、何かその自分の時間で料理できる人の方向性もあったりいるのでいろんな方向性がある中で、割ともうスピードが大事ですよねとか、あの国中心ですよねみたいなことを免罪符として大きないろんな可能性を捨象して、思いついたものをもう具現化してしまうみたいなそういった方法論であるとそこに明かす戦略的な思考があったらいいんですが、ブランドの特性を生かした場合に、本当にA-2がいいのかみたいなことをきちんと検証しながらもうプロトタイプ作っちゃうみたいな、そういった方法論だよなっていうふうに思っております。
今言った話を繰り返しになってきますが、結構デザイン思考はあの、早い段階であの解の方向性をじっと絞り込むと、
今後ペインポイントの会の方向性、いつなんじゃないかみたいな感じもきっと絞り込んでしまってソファ戦略的な観点を十分に考慮しないまま、もう絞り込むと、そのプロトタイプをぶつけてそれをどんどんし、設置がしていくような方法だよなと思って
なんだそもそもこのいろんなペインポイントある中でこのペインポイントに着目すべきなんだろうかとか、あのピンポイントAを解消する方法としてとかいろいろあるけどA-2みたいな方にフォーカスの戦略観点から正しいのかみたいな
そういった観点の検討がですね十分に行われないまま大体のサービスの方向性が固まってしまうみたいなところがあると、家の中で出たものが経営層のれぶー受けるみたいな方向になってくるので、そうするとやはりその顧客はすることはできるかもしれないんですが企業を救えるサービスコンセプトになるんですかというとなかなかその難しい状況があるのかなというふうに思っている。
そういったものをやってしまうとですねがそのケースの議論がかみ合わないというしまうと、
デザイナーは、顧客志向で考えますと言うので顧客のペインとサービスの仮説がどうフィットしているか、
会社のペインを解消するのにどういうサービスを開発するかってことを一生懸命考え、一方で経営サイドは自社の企業とか事業とかが競争優位を高めるためにいろんなサービス活動ABCの方向がある中で、どれをやると一番競争力高められるんだっけみたいなそのこういうその脳内モデルで考えたりするので、全くその
議論がかみ合わないみたいな話になってしまうところが、戦略論の壁が生まれてしまう原因だよなっていうふうに思っております。
デザイン思考は速すぎる。
「遅さ」を取り戻す必要がある。
もう事業の中長期的な方向性を決めてしまう側面があると、要は作った後、開発リソースも突っ込まないといけないし、運用改善とかも違う工数を使うので、結構その競争の戦略を決めてしまうと、ところがあるとか、競争戦略決めてしまうにもかかわらず、思いつきベースといいますか、ちょっとあのこの辺でこんないいんじゃないかみたいなもので一旦、幅広く考えることなく、もうこれじゃねか、みたいな感じでどんどん行くっていうのは結構早すぎるのではないかというのが懸念でありましてもうちょっと遅さといいますか、
幅広く検討していくっていうところが、今の状況に合わせたデザイン思考の形ではないかというふうに考えております。
どういう方法論な採用すべきなのかって話をさせていただきますと、
弊社が提唱しているのですねこんな感じで例えばこの家族のために食事を作るシーンってドメインを設定した後に、その夕飯を作るシーンのペインポイントをひたすら洗い出してくださいと。
で、そのペインポイントそれぞれに対してどうしたら理想体験なんだけど今ゲインポイントと呼んでって、
どうなったら理想体験だっけの考えていって、ペインポイントごとにですね、あり得るかサービスは昨日アイディアを幅広く検討していこう
というのが弊社の考えている方法でこれ弊社ん中ですね仮説立案100本ノックで言われておりまして、ちょっとですねデザイナーですね嫌なんですよこれも全部考えるとしんどいので、
この1個のペインに対しては、多分今競合サービスはこんなのがあってみたいな
ただ今の競合サービスだとこういうところがうまく十分じゃないから今のこのペインポイント残っている
それに対してどうしたら良い体験だったっけ考えてそこに相手こんな機能があったんじゃないかと、こんなサービスがあったんじゃないかっていうその上でですねソリューションがバーっと出した後に筋がよさそうなものを通して、あり得るサービスコンセプトの
オプションを抽出していくと述べ
自社が取れる戦略全体像を考えていくというところに、
例えばですね食卓形成の場合は例えばですよ、なんかこんな患者にコンセプトABCな感じありますが、ではその家族の健康を守るでしょうか?
開く例えば栄養素とかですね、ちゃんと取れるような食品を簡単スピーディーに作れるようなサービスにしていく方向性。
あるいは結構食卓のが食卓で結構あの会話がなかったりすると、マンネリ化してしまうみたいな話があるので、あの食卓のイベント化を通じてその食事自体のその家族の絆を深める時間にしていこうみたいな方向性、
あるいはその料理が苦手なお父さんが手軽に料理ができるようになって、何かちょっと料理が好きなっていくみたいな方向性を
例えば三つぐらいあるんじゃないですかみたいな形で、その戦略のオプションを提示してその中でどの未来がいいのかみたいなと一緒に考えていくと、では自社の強みと過去の契約とあるとか、市場環境とかで実現可能性の話を踏まえときにどれが戦略的正しいのかみたいなことを考えていくっていう方法になりますと、
なんであのデザイナーが1個、これじゃないすかって言って、それがいいかどうかというよりも、一旦ペインポイントそれぞれに対して幅広く仮説を
それゆえこれを統合するとこの三つぐらいの方向性に集約されるんじゃないかなど、
その上で自社の戦略っていうのを捕まえると、どれがいいのかみたいな話をしていくっていうのがあるべき方法論
なんじゃないかってふうに思っております。
デザイナーとですね経営層の役割分担こんな感じになると思ってましてもう初めにまずデザイナーが幅広く仮説を離散して、あの成長戦略のオプションっていうのを考えますと、いいやっぱり良いサービスはUXを起点にしないとなかなか出てこないので、まずはUX起点でいろんなものを考えると、デザイナーはその共感力であるとかの創造力なんかイメージする力と想像力クリエイトする力を使って、もしかしたらそのありえるかもしれない未来をオプション嫌なことを考えて、
その未来のオプションに対して強みとか経過も親和性であるとか使用規模と実原価からどれを選ぶのが戦略的
正しいのか話をその経営者と一緒に議論とか意思決定しながら考えていくというのがおそらくデザイナーと経営層のあるべき関係性なんじゃないかというふうに思ってます。
ポイントになるのはその未来のあり得る可能性みたいなことをたたき台として考えられるのはやはりそのデザイナーだよなっていうのものでデザイナーが割とそういうのを考えて、こういう三つぐらい未来の方向性があるのではないか、みたいな
たたき台を提示するとそのその想像力を使ってその中でどれを選ぶのかみたいなところを、戦略的に考えていくって話ですね。多分あのデザイナーがこの三つの方向性を出して、何か具体的にこんな機能でこんなサービスみたいなことが出てこないとそもそも議論が始まらなかったりするので、
そういう飛んだアイディアを考えて、オプションを出すのはデザイナーです
と思っておりますと、
はい。みたいな感じの役割分担にするところデザイナーと経営層が対話が阻まれてる問題。
ていうのがあの解消できるんじゃないかっていうふうに思っておりますと、はい1個デザイナー仮説考えてどうっていうよりは、一旦は広さを幅広く考えることによって、二つの対話をしていく感じなというふうに思っております。
100本ノックやり始めたのは17年ぐらい18年ぐらい。
Q.ご説明ありがとうございました。すいません。
ちょうど今、御社といろいろ取り組まさしていただき、ありがとうございます、ちょうど今同じプロセスやっているとこぐらいではあるんですけど、あのペインポイントのその出し方って、
まさに一緒にやろういただいた中で、ちょっと解像度がどういう解像度でやればいいのかなと正直迷ったとこがありましたというのは、
うちのサービスの場合サブスクサービスなので、割とご入会退会継続みたいな割とわかりやすい大きな大項目があるんですけどそういう対処もあの最初にもうを出しいただいてたものがあったんですね。
これに対して追加が何かあるかって言われると、
デザイン思考というのがMECEになっていたんで、結構各論のものをちょっと入れてたような感じになっちゃったんですね。
それまだ検証結果これからなんですけど、なんかなんだろう、こういうペインポイントってのはどういう解像度で、
割とサービスによっても結構違うのかなとかって思いながらちょっともしあのヒントみたいなものありましたら教えていただきたい。
A.はい、ありがとうございます結構割と大きなサービスを考えられるときとその既存サービスをどう改善していくかときちょっとレイヤー変わってくるなと思ってますとでも既存サービスがあって、それをどう改善していくかみたいな話の場合は割とレイヤーの細かなサービスを使ったりする中で、何困ってるのかみたいな話を考えていくことになるかなと思ってますと言ったら、ゼロベースで何かその嘱託形成支援サービスを作ろうみたいな市の場合は、
例えばこの食卓形成で言うとですねこういう感じの献立考えて買い物行って、調理して夕食食べて、最後、一連のフローが、
主要なペインはなんとみたいな発想ときに、その毎日よね献立考えるのが面倒だとか例えば買い物行くのが面倒だとかの買いだめするときは荷物の話をですね考えていくと、結構ここで、ちょっとすごいマニアックな話なってしまうんですけど、献立に3のピンポイント中で、今
献立を立案を支援するツールとして、それはクックパットとかがあると、データが結局クックパッドだと、何かの検索するときに大量のものが出てきてしまうような話がありますよねその大量のレシピが出てきてしまう。云々をここに書き始めると、すごくこの分量が増えてしまうんですよね。そこをなので弊社ではそのペインポイントと代替手段のラッキングポイントみたいなんですけど、
このペインは献立考えるのが面倒
でコピーを解消するんです。
クックパッドがなぜこのペインを解消できないのか、スーパーとかなんでそれが不足してるのかは、こうです。とういう感じで、ちょっと構造化をどう見るんだ
例えば、ピンポイントとゲインポイントを開始するのだ第1弾
で、代替手段の測定で、結構動作が
結構その代替手段の特権とピンポイントをこの公表のやつしまうこれがすごくついちゃう。
ので、整理するみたいなそういうのがちょっと細かい傷みがたくさんあるんですけどみたいな形を開き、いただけると
いったんいいかなと思っております。
藤井さん:サブスクで僕が使ってるとか、映像消すことがネットフィックスすると、一方、
機能とかを開発するとかなると、改善の枠組みに入るのか、それともでも物によってはそれこそ何だろうな、底面とアプリとかになると新機能って結構全然違う。
幅のものだったりすると思うと、何かその他社との差別化を試みたときに、結構大きめの新規機能というか、新サービスとまでは言わないけど結構、
機能として新しいものを作ろうと勝手なったときに、
これ、どうやって考えだろうね。その
なんか、さっきサブスクで映像だったとしたら登録の流れが多分これっ登録の中から見るときのプロセスっていうのは、
その中で考えていくっていう方法で良いのか何かもう少しこの映像そもそも見るっていうところから、例えば天気を見るみたいな話とかもあるかもないし、その携帯を通して何かと思って携帯なのかテレビなのかどうしてもっとできることっていっぱいあったりする。
だけど、この辺の絞り込み、つまり、
完全新規と改善の間に、
機能追加みたいなものたりすると、
どうする?
A.なるほど結構どちらのどちらのアプローチもできるなと思っており、例えばトップページ行って何か一覧ページって詳細ページってみたいなあの流れの中でどんな品があるのかみたいな、ちょっとUI改善ぽい話で考えていってもいいし、
例えばフロー的にはその何ですかねネットフリックスの場合だと、何か面白そうな番組がないかを探す。うん。
なんか見つけた後に、その本当に見るべきものかどうかを判断する視聴をするんで主張した後おそらく、
誰かにすすめるとかですね、そういった一連の行動フローがある中でどんな品にみたいなふうにするとちょっとその前にとどまらないような指し方が出てきたりするかなと思いますので、ちょっとそれは、
どのぐらい抜本的に管理したいかによっていっぱい出てくるかな。UIのちょっとここが使いにくいと改善とかの場合はトップページいってここのページはこんな品出して、
けど、はい、もうちょっとその抜本的したい場合は、はい。
藤井さん:なるほどそれこそあれかなんかなかなか見つからない像だったら多分UIレベルじゃなくて何かもっと新しい機能で、
こういうのあるよとかっていうのを提示しなきゃいけないだろうし、逆にさっき言ったみたいにこれ見た方がいいのかなみたいなことを考えるとSNSにいったりだとか、そういうのが動画紹介サイトとかに行って、これ面白いのかなって見る結果そこで面白くないってなると、
なんかこう見る機会損失になってしまうかもしれないので、何かしらそれを支えるとかもあるだろうし最後何か広めるみたいなところも、何かもっと広めやすいような機能を追加するみたいなこともあるかもしれんしっていう感じに。機能追加も考えられるって言っちかなので、比較的新機能もちょっとこっち寄りに考えていった方が、幅広な
機能がでそうな感じします
A.そうですね新しいわりと大きな機能を考えたい場合はちょっと幅広に考えていくことが推奨では、
ありがとうございます。
Q.ありがとうございます結構具体的なところもすごい面白いというかやってみたいなと思ったので、何か具体的なところをお伺いしたいんですけれども、
ペインポイント洗い出すときって、既にもうターゲット像も決まっててその人に対するリサーチもかけた上で、
特定のシーン洗い出して100本ノックをされているのかシーンはいろいろあるだろうしターゲットもちょっとまだふわふわしてるから、
一旦まっさらな状態でとにかく数出してみようっていう感じなのかでいうと、どっちの方が多いとか、どっちが正しいとかであります
A.推奨してるのは既にできれば、初めにですねターゲットする行動フローは徹底した上でペインポイント調査をすることをおすすめしております。
なので初めにですね、食卓形成サービス
豊かで健康的な夕食の時間みたいなことを届けたいよねと
そういった行動フローを体にしようなところまでは、
設定すると、その上でそれぞれどんなことを今やってるんだっけって話を行動観察するとか、どんなふうに
これが設定でき、低い場合ですねとえばその何かビジョンミッションでシニアの孤独を解消するんだ
新薬を開発中。コミュニティを探索して実際に参加して、誰かとちょっと早かったり、連絡先交換して、プライベートの定期的な交流があって一対一の関係が、例えば共通の知人が一体その3とか4とかの関係なんで解消するように。
藤井さん:このゴールが例えばこういっこまた、
ビジョンミッションからある程度絞り込むとか会社のその強みは継父からある程度絞り込んだ中、やり方としてあってなんで、あまり無限にはならん
自社のやり方っていう
それでも、このやり方は一個じゃない。
けど個々自体が複数になるケースもあるし、ここへの行動フローが1本じゃないケースも
1本じゃないかどうかさえわからない。
今こちらが言った仮説ベースで1回やってみ
ところでここ理解しようとするプロセスを
踏んでいくと、何かそもそもこんなんじゃないかみたいなふうに何本もわかれてますので、これも本当だから、
遅くとは言いつつ、
ことも戦いって感じがあります。
これが20個あって、20個ごとに
道路が10本あった200個じゃないすか。行動フロー
200個だけど、これ五個に割れているんで、千個になりますね先方に対してここ間延ばすこれで競合サービスこれでと考えたらもう訳わからないようになるの。
て、そこは結構それこそ経営陣だったり上の人だったり、納得されるロジックだったり、お客さんから見た時、
あなたたち、これさ、
みたいなところであり、から、
がんがん絞りをかけていくっていう作業も同時に必要だたりするかなと思います。ただ、これをバーンって決めてここだけやりますっていうふうにやったら
やったペインや、1人の1人は5人とかの発言から見えてきたこれだけに本当に絞っていいんだっけみたいなのが
多分小城さんが言ってる
とそこにあんまりいきなり絞り込んじゃうと、
説得力も何もなくならない。
とは言っても、そうデザイナー的感覚から
言ってもこれだよみたいなふうに途中から見えてたりすることあると。
藤井さん:ロジックを用意するためになる。
はい、はい、はい、はいともあるんじゃないかなと思う。
つまりいやいやもうなんか、
バーッもう大体わかって、
もうこの作業全部やるとかってすごい時間かかるし、もうほぼでもこれもこれもこれ無理じゃん、俺じゃんみたいなふうに思っていて、
でもこれだけ出しちゃうと、
考えたんですかとか言われ、うん、うん、なので、説明のためにあと5本を考えてか、はいみたいなことあるんじゃない
A.ありますありますどうしてるですねそこの自分で謙虚になれてですね、言い聞かせるっていうかそういや、他はあるかもしれないじゃないすか。確かなとかある程度強い仮説があると枕をして寝ます。それはそうですプロジェクトはこれで最後はあると終われる、言って他に考えていくといろんなオプションが見えてくるとか、今考えてる形そのものも進化する可能性があるのでそこはあのいったり来たりしながらやるのがはい。
藤井さん:移るべきだなって思ってる実際やってて、その
ひっくり返る方が多かったり更新される方が多いのか思った通りこれだわってなる
A.半々ぐらいですかね、はい少なくとも思ってたやつが大きく更新されることの方が多いですし、なんか全然外すみたいなのはだいぶ経験を積むとそこまで
ですけど、でもなんか二つ出したときにクライアントさんの
過去の系譜を考えると実はこっちの方がいいことは結構あるので、はい。ユーザー視点だとこっちの方がいいけど、その会社らしいのはこっちみたいなこともあるので。
Q.ありがとうございます。追加でいいですか。あのビジョンミッションとかゴールをいろいろ一つに絞りすぎずにやるっていうのもあったんですけど、そこ自体も経営層とディスカッションして、
これぐらいでやってきますよねっていうところから話されてるっていうことなんですかね
A.そうですね弊社の場合はそのプロジェクトとしてイメージになるので、今回プロジェクトでは初めの営業のところでちょっと
おそらくこのミッションに対して、この行動フローでやりましょうかみたいな
議論を始めにします。うん、はい、そこが固まるとちょっとプロジェクトしている。
意外と何かそこのが固まるまでも時間がかかりそうだなとそう思っていましたはい、はい。
A.割とでもここは仮設ベースでやりましょうみたいなことを言うことが多くピンポイント調査しながらこれを変わるかもしれませんし、
フローも変わるかもしれないっていう前提でただ一般化するベースでおかないかないと始まらないのでよりどころって感じそうですいったん言っちゃあやりましょうってことを言って進めることがある。
Q.デザイン思考は
ビジネスシートかどうかは度外視し、戦略や経営は全体感があるからそれでは乗ってこない。
体内イメージでしょうか?化学基礎研究と社会実装みたいな関係
そういうことかデザイン思考って普通にね、それこそ
ビジネスモデルみたいな考える前に
とにかくユーザーに使われまくることを考えようとか、
大きくなるため、見たいところからスタートせよとかって話になるが、
経営とか戦略は、全体感があるからそれでは乗ってこない意味
です。これもその通りですかね。
A.そうですねはいそこのデザイン思考で考えたものが、あの経由ともデビューからも大事だよねってなると、
実装しようみたいな紙なるので、はい、なんでこれ僕、すごい実は思ってたこと
藤井さん:聞いて多分同じような考え方だろうなと思う。
けど、なんかスタートアップだったらそれで言っちゃったりする。
結構大企業とかになればなるほど、こういうことになりますっていうのが結構前提として重要なポイントかもなと
は思いますあとはデジタルサービスでとりあえず1本立ち上げようみたいな感じでいいんだったら、しかも、
会社だったら契約とかメインとか既にいるお客さんとかいるので、そこがある程度所与の条件になる。
が、単純に本当に人にとにかく使われるサービスを作ろうっていうのをゼロから考えられるのであれば、あんまり全体感も何も
そのペインポイントの強度とか、とにかくユーザーが集まる感じがちゃんとかとかで結構決められるの方が、やっぱり
会社が大きくなれば大きくなるほど経営戦略やお金の裂き方にハードルが出てくるのでスタッフよくありがちな話ですけど小さいスタートアップ
だったときはできていたことが大きい会社にどんどん成長していった結果できなくなる。
ことは結構ありますよねそれは全体感だとか、社長の1本のなか、創業者のキメみたいで決められなくなったりとか、
いてくるとこういうことが発生するっていう感じだんだん動いてってるのかなと思い
A.なんか、アメリカのシリコンバレーとかもうなんか開発リソースが結構余ってるような環境の場合はもうどんどん作ってみようと
数打ちゃ当たるだろうみたいな考え方が成立する
環境もあるよなと思ってますと日本においてその開発リソースが今すごく希少。
だったり、そんなにすごい攻撃なわけでもないので1本打ったものを外すのは結構でかいって思うんですよね。
なのでちょっと事業環境違うので、そんな日本の場合は一旦広く考えて乾坤一擲のあまり。
Q.経営層の判断が必須であるスケールの取り組みであれば、デザイナー的職種の方のみならず、経営や一般企画業務、
に近い方々で共創すればいいのではと思いましたがいかがでしょうか?デザイナーだけは特殊であるように位置づけたり一般職種デザイン思考と遠ざけてしまうのは、違うような気がしております
藤井さん:だから、例えばあれだよね
一番初めにワークショップでみんなのアイディアを出すときに合意形成のためにちゃんとワークショップに
経営層だとか経験の方を入れて、そういう思考も入れていく。結果そういう方にまとまっていくことができるんじゃないか。
A.はい。この表ですねできれば、そのみんなで埋められるといいなと思うんですが例えばエンジニアの方とかも含めて、
みんなでこの表を埋めようと、例えば営業企画部は営業の目線からどんなペインポイントがあるとかってありますし、
開発の目線からこうじゃないかみたいな話とかそういういろんな部署を横断して、この表が埋められると最高ではあるっていうふうに思うおりますと人数が多くなりすぎるとちょっと議論が集約しなくなっていくので、結構いいのなんかいろんな部署からちょっと何人か置いてくるとか、みたいな形でやるとかであるとかみたいな形で言っいかなと思ってデザイナーだけがやるというよりも、はい皆が
デザイナーになっていくっていう方が好きな世界かなと思ってます。
藤井さん:それこそさっきも言ったように市場規模だとか、
企業のビジョンミッションだとかユーザーからの認識で決めればいいのではって話をしたので一応これ回答済みかなと思います6分前にいただいたやつあるんですが、
多分次もしかしたら出てくるかもしれないので回収できてなかったらちょっと次で回収しようかなというふうに思っております。あの皆さんの質問いただいてありがとうございます。
3.デザイン思考のアップデート指針とは(デザイン思考2.0)
こっからですね今ちょっと大体の抽象的なコンセプトの話をさせていただいても具体的にどうやってやるのかみたいな話をさせていただければというふうに思っております。
プロセスとして今六つのステップで分けておりまして先ほど少し説明させていただきましたがここをフローの仮設定というところと、
このフローにおける間ペインポイントを理解抽出としてゲインポイントはユーザーにとっての理想体験の設定、そしてソリューション仮説立案これが100本のですねその後ユーザー調査の検証してサービス本の統合と、そういった流れにちょっとプロセスごとにすごいいろんなTipsがあるんですが、ちょっとこの話をしすぎるとですねちょっと時間が足りなくなってしまうと割愛させていただきますもし
今日は大体の概論を説明させていただきますと、まず行動フロー設定ですね今言ったような感じでどういう成功を支援するのか、
我々は事業ブランドしてどういう顧客の成功を支援するのかというところと、その顧客の成功のときにどんな行動を徹底するのか、
つまりこれをどう、それが今のターゲティングになってくると思うので、何か今これなんかどんな人なんかこのA軸B軸だったなんか、
こういう価値観のペルソナをターゲットにするんだみたいな話がありましたが、そうではなくて、どんな成功を、どの行動フローで支援するのかみたいなところでターゲットを考えていくっていうのが
我々の考えそういったところであの今やつですね。例えば、行動フローがわからない場合はそのシニアの孤独を解消するみたいなそういった
どんな成功支援したいのかっていうのをそのビジョンとかミッションとかあのこれまでのその過去の系譜から出してきてその深夜の頃解消するという成功に至って、一般的人間はどんなフローで、それがなしうるのか見たことをその仮設ベースで1回書いてみるっていうところに、
それができたらですね次に一連の行動フローにおいて、ユーザーの不快な情報が発生する時点ペインポイントを明らかにしていき
例えば今回の献立にそういう掴んだ流れって言っ、あと毎日のように献立を考え続けるのが極めて面倒であると
買い物行くのが面倒とかの買いだめするときは荷物の運搬しんどいとか、あと調理するときにその兼業の方の場合仕事終わりの疲れた状態で調理するのはとてもしんどいとか、あとの複数の品目を同時並行で作るときに、効率的な作業手順、わからない
あと夕食でいうとせっかく作ったのに何かご飯つっこさ食べてもらえないとですね、あと家族の間の会話が盛り上がらないと、
あと何か結構人によっては接種して栄養素の中に入力管理とかやってる方はいらっしゃるんですが、それも面倒くさいよねみたい
後片付けは食器の片付けとか、生ゴミの廃棄と化したんやですよねみたいな
あの食材を使い切れずに捨てるとき坂時とかですね、みたいなそういったのが代表的なんじゃないかみたいなことを言って、
ここで適応ですねこのタイミングでUXリサーチを1回やるのがいいのかなと思っておりますとというのもこの行動フローがそもそもこれで合ってるんだっけみたいな話もありますし、どういったペインがあるのか見たいところをここでやっとくかどうかによってかなり違ってきます一旦ちょっとこんな感じで可能か。
仮説を出しつつも1回リサーチをするのを推奨しています。
結構やるとですね俺献立立案する前に実はもう3日に1回ぐらい買いだめしてたりするので、素材そうだという
3日に1回だけ献立立案をした後、
買い物行ったりするんですけど、あの3日中2日朝もう素材があった上でそれを献立を考えたんですよねみたいな話。
そのちょっと行動フローが精緻化されてきたりするので注いだ結構空いちゃったりするかなと思って
はいこのぐらいのタイムで1回目のリサーチをするっていうことを強く推奨していって、
こっから若干マニアックで
できますがあとですねペインポイントというものがなぜこれは解消しないのかなぜ放置されているのかみたいなことを考えていく。
ことになります。
そこの例えばその毎日の献立を考えるのが面倒苦痛だみたいなペインポイントは普通に考えるとユーザーの痛みって、
ユーザー人間解決しようとするので、あの解決されるはずであるとただ、これが放置されてるっていうことは何らかの理由があるはずであろうというところですね。
いうことを考えめっちゃ例えば他の一つのとらえ方として献立立案のプロセスで常にマンネリ化等の方がいいですとあの過去の献立なるべくかぶらないようにしながら家族の好き嫌いとかお考えたときに、評判の良い献立を毎日考えないといけない。
でも冷蔵庫にある食材使えて、自分の気分にもあって、あの家族の好き嫌いには献立だけを毎日何考える必要があるが、
すごく負荷が大きいと、特に兼業主婦の方の場合は、終業後に献立考えるのがとても面倒ですみたいな話があります、
あとインタビューしてるですね結構主菜はすぐ決まった今日無難な食事にしようかなみたいな主菜はすぐ決まるんですけど、その主菜に会う
副菜考えるのが面倒なんだみたいなことをおっしゃるような方もいらっしゃったりするけど
後ですね本当は家族によって栄養バランスの良い食事を心がけたいと、なんかどうしてもその無意識に今日改めて之食べてたらやると、例えばその子の子育てとかしてる方だと、結構無意識にビタミンCが少ない食事になっているとかビタミンB2がなんか少ないレパートリーになってみたいな話で結構あの子供の発育にとって最も良い方じゃないことがあったりしますと本当栄養素管理をして今の自分の食事だとビタミンB伝ったりないんだ。ビタミンB2を通るためには、食材があったらいいんだ
ほとんど考えて、その食材を入れるようなレパートリーのことを増やしたいと思うんですが、そこまでもう考えを言わないと何でもなるべく野菜等ぐらいをとしかなかなか考えられないみたいな話があるとみたいな背景があるので、この前1年の献立を考えのが面倒普通みたいなことが起きている、そう捉えた時にその一つのユーザーにとって理想体験としては、本当に必要な栄養素が取れるというような話で取れてきたんで作れる献立メニューみたいな主菜と副菜の組み合わせですね、みたいなものをオプションをいくつか提案してもらいて何か能動的に昆布で探さなくても自動的に見つかるみたいな体験が理想ではあるようなイメージこんな感じですね。今こんな感じのはこの主催例えばサバ缶とトマトのガーリック風味のことでありますがこんな主菜とご飯と副菜とスープがありますが、このセットどうすか、みたいなんでこのセットなら結構栄養バランスもいいですよみたいなものが出てきてなんかちょっと気味いらんなと思ってここに次の献立みたいなやつがこれを押すと、次、次みたいなことを次
うちが違うじゃんの気分。
いや何が見つかるといいよな。
ではどうぞ何かクックパッドみたいなところで、いろんな大量の本だけ情報から何か能動的に調べなくてもよい。
あともう一つ違う捉え方をします一旦この毎日の献立を考える
違う捉え方をすると、例えば結構ですね30種類ぐらいの夕飯のレパートリーがあるとですね、結構1個だけ考えることから解放されるんですね。なんか結構クックパッドとかの使ってる方の話を聞いてると、
結構ですね30種類ある場合はもう順番に作っていければマンネリを打破されますと、なんで新しい献立考える必要性に
欲しいというのがあるので、そういう方は何かもう本当に2週間に1回クックパッド見るかなみたいな感じになり
一方で結構すレパートリーがあれば、献立が大変だみたいなことが
解放されると、ただですね、多くの主婦の方は結構10種類から自由をしてるようで、レパートリーしか記憶してないのでマンネリ化を防ぐために結構2日に1回は今のレパートリーかに1回ぐらいなんかさ
新しいレパートリーを開拓し続けなければならないみたいな状況に置かれていることだけが多かった。
結構兼業主婦の方とかの場合70種類から10種類ぐらいはレポートであるんですけど、なんかそれ以上何か記憶しようとしたときに、
認知リソースの別のところに咲いている者の仕事とかですね、があったりするのでなかなかその30種類ぐらいパーティをその常時記憶することが難しいんだよな
じゃ何かクックパッドとかでその新しい献立を調べ作ったとしてもですね、結構作った瞬間からレシピを載せてしまうことが多いのなかなかレパートリー化し、そういった状況があるのでこういう場面が残り続けてみたいな
もう、その気になった一つの理想体験として兼重の純レギュラーみたいなものを記憶できてすぐに思い出すことができて話がちょっと理想体型になるんじゃちょっとこれは概念図ですが、もうあの一つ自分が暗記してるレパートリーとレギュラーですね。テーマがあったときに何か順レギュラーみたいなものがありますと、
その何か純レギュラーみたいなことを本当は記憶できてたらいいんですけどこれが記憶できていないが故にですね今例えばレシピサイトに掲載される献立から、何か大量の情報を見て、そっから何か今日何作るかことを今調べざるを得ない状況にありますと述べ、準レギュラーのレパートリーリストがあってそれが何かその外部記憶装置的に記憶できるような、
そういう機能を見たがってこれがすぐに思い出せるとか、あと何かその隙間時間にショート動画であった。
見ててなんかレシピ面白そうだなと思ったなんかこの今後作るかもみたいなボタンを押すと、重視レギュラーに登録
できるような、そういう体験があると、何か10種類から15種類ぐらいしか、そのレパートリーがない人でもその外部記憶装置
解消されるんじゃないかみたいなことですね。嫌なことを例えば考えていくと、みたいなことをですね例えばこのピンポイント献立を考えるのは面倒だみたいな
対して例えば純レギュラーの記憶能力の確証があったり
献立をオプション食べない原因をこんなサービスみたいなことをか
みたいなものですね1個ピンポイントに対して、あの子のペインはどういう背景でメカニズムで
どういうのが理想、こういうサービスだったらいいかいうようなことを
それをですねコンセプトシートだからプロトタイプ作ったけど時間かかるので、サービス概要を紹介資料みたいな感じですね。
落とすなんかその舞台のこんな感じ画面の
イメージとなんかこんな品がこんなふうに端的に書く、
そういうのを一般的に書くような、明日サービスを紹介する資料をフェースではコンセプトシートと呼んでますが、そのシートを作って、それをユーザーにぶつけていく。
ユーザーにぶつけた上でちょっと架設アップするみたいなことをして、
そこで、EXリセッション結果を踏まえて有効性を検証された仮説みたいな方をして、こんなサービスが結構
的な体験のアイディアで、落とした状態で
それを統合してこういうジャーニーを作成する。
キャッチコピーというよりも、はいもうちょっと
中身が詰まった
その中でどれがいいですかね話をして
こんな感じのがプロセスでございます
はいちょっとまとめに入りますが、なぜあのデザイン思考にとって.2.0と何だったのかという話で
言うと、UX 1.0はこれまでUX起点ででソリューション仮説を考えていくと、その速さスピード感とか人間中心みたいな言葉を免罪符として会の方向性を終わりと早い段階で絞り込んで
そうでなくデザイン思考2.0だUX危険で考えればそのままなんですが、一旦そのペインポイントに対して幅広く仮説を立案して、戦略をオプションを出していき依存戦略をその中でどれが
戦略と、申請が高い患者のことを考えていた議論ありました。
4.デザイン思考2.0の実践アプローチとは
このデザイン思考2.0を取り入れていくのかという話でございます。
これいうような方法なんだっていうふうに思っているんですが、結構その組織にインストールするのは難しいような場合、ずっと思ってます。
はいデザイナーのメンタルを病んでしまう。
初見で使いこなすのは極めて難しいとか何かそれとそれこそ
先ほど質問いただいたようなピンポイントの粒度ってどのぐらいがいいのとかみたいな話が結構あるのでいろんな大量のティップスがあるよなというふうに思っております。
これどう取り入れようかみたいな話のときにですね、おっと、大きなアプローチをして三つあるのかなと思っておりまして、社内で内製化されたデザインチームで一旦その方法論は一応本とかにおいて公開されてるところがあるので、
その本を読んでいただいてやって
我々のようなコンサル会社とかデザイン会社で
外注する
あとその部分ワークショップ型とかでやるか、
おそらく三つの方向性があるのかなと思ってますと、例えば
ただ一方ですねこの社内で内政がされたデザインチームで実行するのはなかなか方法を難しいと伝えてます。
100本ノックに真面目に取り組んでかなりそのメンタルが病んでいくところがございます
一方で我々の会社に外注するときに結構言われるのがですね、結構このサービスデザインは企業の中長期的な戦略を決める意思決定になっているので、
やはりそのやっぱり検討したようです他社に
移管することやって抵抗感じられるケースがあるそれは思ってますので支社内の人間が、
どういう大金を作りたいかなど考えるのが大事だよなんての方に、
ただやっぱりそういうことをしないと企画フェーズまで良くても結構実行ベースでポシャったりするんですよね社内で情熱あってる
情熱持ってる方がイニシアティブと捉える結構ソースそこでてしまったりするので、なので一緒に果敢に外注するのもなかなかうまくいかないところがあると、一方ワークショップ型とかアドバイザーアドバイザリー形でいけばいいのかというとですね、結構いろんなペインポイントに対していろんな仮説を買う
変える必要があるか結構その短期のワークショップが時間が
ないとか、あと
さっき言ったようなペインポイントが解決しないメカニズムとは、
こういうなんか割と解像度の高い話をしようとすると、
なかなかワークショップだと、
になぜこの辺が解消しないんだろうとかどうしたら理想なんだろうっていうのを結構1人1人が孤独に考えて孤独に考えてきたものを、ワークショップとかで統合するみたいなことを
が必要なってくるかなと。
Q.ありがとうございました先ほどのあの100本ノックのところの機能アイディアとかを出していくとお客様にやっていただくことがあって、
それに対してイケてないですねって言って、フィードバックで5個出してもらったらゼロにすることがあるっていうのがあったんですけど、
そのときのフィードバックの観点って、最後のまとめていくところは何となくわかるんですけど、
サービス仮説・機能アイディアっていうものを出してもらったときのフィードバックの観点って何を持っていけてる行けてないっていうふうにされているのか教えていただきたいです。
A.一つはアイデアが出てきたときにまたちょっと一旦戻るっていうところがありますただ、これペイン解消できるんですっけ。
今こんな代替手段ありますけどその代替手段よりもなんで体験優位でしたっけ。
とかみたいなところに立場をとってか
このだからこのロジックちゃんととってますかって話ですね。なんか今、あの品がペインが解消しないメカニズムが、
なぜ今考えられたアイディアによってこれがなぜメカニズムが打破できているのかとか、今こんな例えばクックパッドとかそういう
代替品がある中で、それよりもなぜ体験有意なんでしたっけ、
とかを作って、あとは結構それは実現可能ですかねなんかなんかあのポスト感とかどうすかみたいな話とかをして、
はい。やだ、できたらいいんですけどねみたいな話とかをさせていただくこともあるかな
なのでそういった話を踏まえてどうしたら実現可能でしょうかとか今のアイディアをさらにこの代替手段で勝つためにはさらに同アップしたらこうしたらいいじゃないすかみたいなことでちょっとずつアイディアをだす。
藤井さん:本当センスとかで変わってきたりするところちょっとあってペインがそもそもその辺にありますみたいな、全然肌感がないそう。妄想みたいなケース。
あとはそもそも顧客視点で考えてないみたいなアイディアに結構
何か言ったのにこれを説明したのに、何かこう、
サービスアイディアみたいなからできちゃうとかって結構あるので、そこはもうば書式って言って。
一方でちゃんとここまで考えてるけど、ここちょっと抜けてないっすね、他のサービスこれありますけど取れた何が違うかってさっきこちらさんとこに行くの、
小城さんの話やつが結構上級編というかまともなときはそういう
それも全然前の段階も結構あるのでそれを経て何とか何とかやっていくとよくなる。
A.なんか的に先にアイディアのイメージが出るの別にそれでもいいよなと思ってあの左から右に詰めていくのをなんか動的に困難がいいんじゃないかなと気にそ、それはなんで自分がいいと思ってるんだろうそれこのペインのこのメカニズムを打破するからいいと思ってるんだみたいな右脳的なものがなぜいいのかの言語化
というようなことをやる左から右に右から左でも行ったり来たりしながら、このペインポイント表の精度を上げていけるといいな。
Q.ご説明ありがとうございます。デザイン出版が政府の世界観、
なんか思いましたすごい想像力を働かせながらやんなきゃいけない
すごい参考にされ、ちょっとすいませんお聞きしたかったのが
共創デザイン型の話あったと思うんですが、
こういうのでも最初は得てして心意気があるっていうか、これ引っ張ってやっていくんだ。デザイナーと御社と話して結局最後は競争型のデザインが他のところに経営層は説得すりゃいいって話だと思うんですけど、結局実務を入れていかなければいけないっていう段目のときに、どんなサイズ感でこれやったらいいのかとか、
実際、その社内でやっ引っ張ってる人も限界リアルじゃないすけどデザイン形こうだとかっつっても、そういうのってどういうふうに
なんすかねワンチームにしていくのか、
みたいなことのヒントがもしあれば教えていただきたいなと思います
A.得意ではないんすけど、
この競争でやる場合は、あんまり人数が多すぎるとやっぱり
議論を発散してしまうので、周りと多くても七、八人ぐらいでチームでやるみたいな、つくるプロセスに巻き込む。
何か成果物なんかこんな体験できたらすごくいいよ
話でそこで共感してもらってました。
作るプロセスで言うとやったことがあるのは、少数精鋭のその本検討チームと何かみんなで考えるチームなんかそういうのがあってそのみんなで考えた
2週間に1回開催しますと、
そのときにどんなことをやった。
というと、このペインポイント表ですねゲインポイントまで埋める。
こんな体験があったらいいよねみたいな、
例えばこういう体験がありますよね。
ゲインポイントリストまで
アイディア出してもらいますと、アイディアをありがとうございますって言ってアイディアをそのコンセプトにぶつけてユーザーに売ってるみたいなっていうと結構自分の考えたアイディアが、
ユーザーにどう評価されたのかみたいな話があるので、そういうのを出していただけた下して、自分が考えたものがあると、結構ちょっとユーザー調査見てみようかなとか、
入ってくれたりするので、引き込むアイディア一歩手前の原因ポイントぐらいまで、提示した上で、こういうメカニズムで回想シーンだけどこんな大変でした。
これをより具体の間に落とすと混乱があるんだろうな
例えばこの他社事例でこんなのがあるからこれをもうちょっとこうしてこんなんじゃないか
巻き込んでって行って調査を一緒にやってみたいなとちょっと巻き込めたりするみたいな話は、
それはプロセスへの巻き込みという話で、あとその成果物で巻き込んでの話ですねこれの方が割と簡単かなと思うんですがこれをいかに
どういう生活者を痛みを解決するのかとか、この解決する上でどういう社会的な意義があるのかその例えばこれで一番右で言うとそのお母さんが、今謎に料理を作らないといけないっていう
痛みある状況に置かれているわけですよねこれが本当にうまくいくとお母さんを解放できるっていうその革命が起こせるわけじゃないっすかみたいな話をちゃんと
あの、もう伝えてそこに共感していただけるようにちょっと頑張って
するみたいな話はあるかなというふうに思って
感じでお答えになっております。有難うございます。
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