UX Shizuoka #04 2012年08月25日(土)

ワークショップ会場の近くのホテルを取ったので、
のんびり起きて、
12時30分ごろに出発。

今回の会場は広くてワークショップしやすいですが、
真ん中の柱が邪魔(笑)

今回のワークショップは前回からの続きなのですが、
前回のメンバーのうち、私と庄司さんは同じで、
常葉大学の織田くんと、グローバルデザインの岩崎さんの2名が新規に参加し、
4名でワークショップを進めていくことになります。
(常葉の男子を初めてみました。)

そしてリアルタイムドキュメンテーション担当者は、
常葉4年のちづる姫。
リアルタイムドキュメンテーションをすでに6回ほど担当しているので、
かなりプロフェッショナルな人材になっています。

まずは、
新規に参加してくれたお2人に前回までの振り返りを。
(※ここから参加してくれるのはちょっと厳しかったと思います。)

まずは、
前回ラダリングした「本質的要求」を纏めて、
バリューシナリオを埋める。

今回は安武先生がリアルタイムドキュメンテーション担当として参加しています。

常葉女子チームは3年生が中心になって進めています。

徐々にリアルタイムドキュメンテーションも出来上がってくる。

適時、リアルタイムドキュメンテーションから方向性の指摘が入ります、
リアルタイムドキュメンテーションのあり方がどうあるべきかは
色々意見があるかと思いますが、
客観的なユーザー視点でチェックしてくれるという意味では、
非常に大切な指摘をいただきました。

この前千葉工大で行ったワークショップでのリアルタイムドキュメンテーションは、
担当者も一緒にワークショップするようなリアルタイムドキュメンテーションでした。

バリューシナリオを書いて、
我々は、大きく4つのシーンから成り立つと考え、
各シーンごとに個人でアクティビティシナリオを書くことにしました。

アクティビティシナリオは具体的な専門用語などは使わずに、
より具体的なユーザーの行動を書くことが重要で、
「検索した」だけではダメで、
「〇〇を利用して、○○という用語で、○○に検索した」と、
より具体的に書かないとだめです。

最後にインタラクションシナリオを書きます。

インタラクションシナリオを考えつつ、
ワイヤーフレームを書きながら検討していきます。

ここでちょっと残念だったのは、
ワイヤーフレームを書くことが中心となってしまって、
シナリオが「ユーザーの本質的要求」から離れてしまったことでしょうか。
(これもちづる姫からのご指摘)

実務経験者にとって、
ワイヤーフレームを書いた方がわかりやすいというか、
ハマってしまうというか・・・・

※でもワイヤーフレームの概要は出来たので、
 次回は少しは楽になるかな・・・

出来上がったインタラクションシナリオなどを床に置いて、講評。

ここでちょっと残念だったのは、
ワイヤーフレームを書くことが中心となってしまって、
シナリオが「ユーザーの本質的要求」から離れてしまったことでしょうか。
(これもちづる姫からのご指摘)

実務経験者にとって、
ワイヤーフレームを書いた方がわかりやすいというか、
ハマってしまうというか・・・・

※でもワイヤーフレームの概要は出来たので、
 次回は少しは楽になるかな・・・

出来上がったインタラクションシナリオなどを床に置いて、講評。

アクティビティシナリオはよく書けていたけど、
インタラクションシナリオへ移る際に上手くいってないとご指摘される学生チーム。

リアルタイムドキュメンテーション担当者からも、
振り返り

みなさん、お疲れさまでした。

懇親会

 懇親会は、ちょっとマニアックなお店「乃だや」

 いつも懇親会に参加するメンバーが今日はいなくて、
 ちょっと寂しいながらも、
 最近ワークショップに参加し始めた常葉大学の2年生らと、
 恋愛トークで盛り上がりました(笑)

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