DaSH 第3回 こども×写真の可能性を探るワークショップ 2013年01月19日
青山学院大学で行われている履修証明プログラム
「ワークショップデザイナー育成講座」の先輩が行う、
「DaSH 第3回 こども×写真の可能性を探るワークショップ」に、
参加してきました。
この「codograph」というワークショップは、
通常は子供相手に行われるワークショップで、
基本的な使い方を教えるだけで、
一眼レフを使いこなして、
すばらしい写真を撮ることが出来るようになるというワークショップです。
今回は、この子供向けのワークショップを大人が体験して、
写真教育や子供への教育をみんなで考えるという内容でした。
場所はSHIBAURAハウスというコワーキングスペース的なところです。
ワークショップが始まるまでに、
子ども達が撮影した写真を閲覧
■ちょっとした講座とワークショップ
まず、主催者である桂さんと中村さんから自己紹介
▼codographの事例紹介
・コトグラフの事例紹介
子ども写真教育
最初はマクロレンズを装着している
→普通のレンズだと子どもの視点にならないため。
コトグラフではマニュアルで撮影している
▼コトグラフ体験
明るさ三兄弟を音読してから、
まずは三人グループを作って、iso,time,fのテスト
一見難しそうでも段階をきちんと踏まえると子どもも覚えるそうです。
▼実機で練習 F-7D
ボタンの押し方
ピントを素早く合わせる練習
動物のお皿を出したりなげたり
自分達でも練習。
▼写真のクイズ
子どもの撮影した写真を見て、順光か逆光を当てる
※順光は普通に綺麗に写る、
逆光だと影が出来たり明るすぎたりする。
※その写真がどのように取られたかを考えながら、
説明出来るようになりながら順光か逆光かを考える。
▼明るさの調整の練習
・写真はいつでも暗くしたり明るくしたりできる。
・ダイヤルを右に回すと暗くなる
・写真の意味を子供にわかってもらってうと、考えながら写真を取れるようになる。
▼手を撮影する練習
チームで順番に、
自分たちの手を色々と工夫しながら撮影をしました。
▼体験の振り返り
▼カメラ/写真を使った学びの場をデザインしよう。
数人のチームを作って、
カメラと写真を使った学びの場を考えるダイアログを行いました、
僕たちのチームは、
「子どもが子ども達の目線で写真を撮ってガイドブックをつくる。」
などの案を考えました。
▼発表
・自分たちで作る教科書
・家族de写真教室
・写真をコミュニケーションツールに(老人ホーム)
・etc…
写真を撮ることは好きでも、
きちんとした勉強をしたわけではないので、
今回のワークショップで、
ちょっとだけスキルアップ出来たような気がします。
皆さん、ありがとうございました。
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