ということで、
マリコさんのウェビナーです、
全5回らしいです。
マッチボックスに登録すると、
投影資料がもらえるという鬼畜ぶり
(結局資料は来ず)
▼UIデザインとは
UIデザインにどんなイメージをもっていますか?
▼「操作ができる」
操作ができるとはどういうことか
事例 自転車でお絵かき
「操作ができる」
走れるのは当たり前
自転車でいえば「走りやすい」
▼5段階モデルからみるUX(UI)デザインの領域
(1)戦略
・なぜ、なんのためにつくるか?どんなビジネスか?
・どのように届けるか?
・誰に届けるか(ユーザの調査)
・ペルソナ
・シナリオ
・ストーリーマッピング
・概念モデル図
(2)要件
・ユーザーは何を求めているか
・ユーザー要求事項
・機能として何が求められているか
・コンテンツ要件
・機能要件
・スケジュールやマイルストーン
(何をどこまでいつまでに作るか)
(3)構造
・どこにどのようなデータ構造でつくられるか
・ER図
・データベース
・サイトマップ
(4)骨格
・構造よりも細かい設計内容
・ワイヤーフレーム
・情報設計
・ユーザーテスト(コンセプトテスト)
プロトタイプ
(5)表層
・ビジュアルデザイン
・UIデザイン
・UIコンポーネント
・デザインガイドライン
・デザインシステム
※UIデザイナーが担うことが多いのは主に骨格~表層
▼職種とスキルから見るUXデザイン
・UIデザイナー
・主に操作のしやすさ
・使いやすい
・アプリケーション
・サービス
・Webデザイナー
・主に情報の見やすさ
・Webサイト、ページ(広告的な役割が多い)
▼デザイナーのFigmaを見てみましょう
■Q&A
Q.どんな経緯や背景でUIデザイナーへお客様から依頼されることが多いですか?
特にどういった相談からはじまることが多いでしょうか?
お客様はどんな課題をもっておられるケースが多いのでしょうか?
→そうですねどんな相談から始まるかで言えば、それこそ実際のものを見ていきながらの方がわかりやすいと思うWeb担当者Forumさんとか、使いづらいという声があります。あの単純に言えばスタートはそこが切り口、正直この依頼をいただいたタイミングでは、確かに情報は多いなと思うんですけどそんなにめっちゃ使いづらいかと言われればこういうサイト多いよなっていう印象、うん、それでお互いお客さんとの認識を合わせるためにも、ユーザビリティテストをしました、ユーザビリティテストつまり、実際に使ってる画面を見せてもらいながら、
ユーザビリティテストつまり、実際に使ってる画面を見せてもらいながら、口に出してもらうんですよねここ、発話思考。わかりやすく言えばYouTuberのように実況していただきながらやっていただくんですね。同じようなページに遷移して自分がどこにいるかユーザーがわかんなくなっちゃうっていう現象が起きていて、もうそれが社内的にはそこを絶対直したくないところだったんですよ。でももうここを直さないとおっしゃってる使いづらさは一生解消されませんというのをユーザビリティテストでいろんな偉い方含めて見ていただいて、承認が取れた。
Q.UIデザイナーとWebデザイナーのアウトプット物を比較した際、明確に違うポイントがあるとすれば、なにがありそうでしょうか?
→ステートという考え方
・理想ステート
・エンプティステート
・エラーステート
・パーシャルステート
・ローディングステート
→Webデザインだとページページごとのデザインが非常に多いのですが注目されやすいんですけれど、アプリの場合は使ってる途中のデザインっていうのが、必要になります。はい、これはちょっとWebデザインで例えてますけれどもというよりWebデザインも必要な場面はちょこちょこあるんですけれども明らかに一番多い必要となる場面はUIデザインの中ではこのステートという考え方が非常に多いですこれはあの次回以降のウェビナーの中でお話しようとしてた一つではあるんですけど、これが明らかに1個違うところです。
Q.5段階モデルで紹介にあった「ユーザーの要求事項」はどのように洗い出していることが多いですか?
→ユーザーインタビューすることが多い。
KA法が顕著でわかりやすい。
カスタマーサクセスの部署がある場合、大体もらってる質問とかをまとめてることが多いと思います。
カスタマーサポートのセンターに届いてる。物っていうのはあくまで参考の情報として一部を受け取って本当のがんはどこなのかっていうのを、このサービスの全体像ですねさっきこのタッチポイントとか整理してたのがそうなんですけど、どこが原因で発生してるのかっていうのを付箋で整理したり、売ることもあります。
Q.現在Webデザイナーで「もっとここを使いやすくしたい」というフワっとした相談を社内でもちかけられ、依頼の通り、使いやすく改修できたとします。
これは意図せずUIデザイナーとしての実績になっていたりするのでしょうか?
→使いやすいが、誰の規定なのかによる。もう実際に使ってる方から、使いやすくなった。もしくは売り上げが上がったとか、あのこれができるようになってすごいあのオペレーションが楽になった。連絡が来たら、UIデザイナー、うんなんかの1個の実績にもなると思うんですけどUIデザインとしてやっているかっていうのが、うん問題かなと思います。なんだろうな、実績その実績を誰に見せたいかにもよるとそうですね思いますね。うんその実績がポートフォリオとしての考え方なのであればポートフォリオとしてまとめられるような内容なのかっていうのも大事です。もしくは何かのプロジェクトとか案件を受けるときにこんなの直した実績がありますみたいな感じです。
Q.UIデザインにおける「見やすさ」「使いやすさ」について対外的にどうアピールしていけば良いでしょうか?
また、マイナビクリエイター様にもお伺いしたいのですが、
UIデザインの仕事を求める求職者の方に対しては、どういった実績を提示できるようアドバイスされていますか?
→ユーザーの声を聴くのが一番。
結局自分がどう言っても、主観でしかなくなってしまうのでUIデザイナーUXデザイナーは必ず使う人に会う。
Q.インタビューでKAカードによる整理はだいぶ工数がかかりそうですが?
インタビューの企画、実施、マッピング、最終成果物として見せられるようになるまでどれくらいの期間がかかりそうでしょうか?
さすがに小さな案件まで実施はできないと思いますが、どれくらいの予算規模の案件からここまで本格的に実施することが多いですか?
→インタビューの調査設計 3時間くらい
アンケートなどの設計 5人分、インタビュー時間は1時間半
発話録をまとめるのはテープ起こしのプロに依頼
KA法、2週間とか1か月とか。マリコさんは40時間くらい
ペルソナをまとめたり資料作ったりもする
小さい案件でもちょっとはやる。
+50万円とかにしてもらい、しっかりとインタビューして、
戦略資料をつくったりする
Q.冒頭の自転車Figjamでも見られたように、UIデザイナーの数だけ少しずつ提案内容・企画内容が変わってくるかと思います。
1人で対応しきる場合はともかく、複数案がでるような環境下ならば、複数案からどういった手順で絞り込むと良いでしょうか?
レベルの高いUIデザイナーが複数企画するほど甲乙付け難い場面も出て迷いそうですが。
→ここはママチャリがいい、いやマウンテンバイクだみたいな場面当然ありがとうございます。いやいやこの人に向けてだったらこんなマウンテンバイクがいいとか、いやロードバイクだみたいのあるありますあります。はい。複数案が出てる。複数案が出てるということはそもそも、予算に対するインパクトで決めますかね。ロードバイクを作るのもめっちゃコストがかかりますでも絶対そのロードバイクやった方がビジネスインパクト大きいですみたいな。うんそれだけ自信を持ってるならそれやった方がいいと思いますけどいやまずはママチャリから小さく始めましょうなのであれば小さな事例者から始めたと方がいいと思いますし、レベルの高いUIデザイナーが複数企画してくれるんだったら今回はこういうのを売りにしたいから、まずこういうプロダクトデザインしましょうと言ってロードバイクを出すの戦略もあると思いますし、まずは顧客の反応を伺うために三輪車から始めましょうみたいなUIデザインだけでレベルの高いUIデザイナーなのであれば、UIデザインだけで決めることは絶対にないので、ユーザーの何らかの要求であったりとかBusinessインパクトつまりブランドの話であったりとか予算もしくは見込める売り上げマーケティング的な視点からの話もあればそうやって複合的に決めることが出ると思うのでそれは企業がそれを吸収できるのかというところが問題になってくると思うのでそもそもそんな予算かけられないよってリアルな話が出てくると思うのでなのでそういうし手順というか、と手順で絞り込むのであればまず私であれば、あの困ったときのユーザーインタビューですねそもそもユーザーインタビューの前にそもそもそんな予算がないっていうんだったらそもそもそんなに企画たくさん出ないはずなので、まずこっから小さく始めていきましょうとユーザーインタビューをこのスパンで挟みましょうみたいに計画することが、レベルの高いUIデザイナーだった計画ができるはずなので、長期のスパンを見て、手順ですねうん、
Q.サービスの競合調査を実施する際、効率化を図るべくなにかWebサービスをご利用されていますか?
→使ってないです。Google検索か、実地にいくか。
X見るか。
Q.UIデザイナーってどんな人が多いですか?どんな人に向いてそうですか?
→理論的な人。本棚をジャンル分け出来る人
Q.UXデザインとても難しそうに感じました。どのような方が向いてますか?
→UXデザイナーの骨格を作ってきた人
→UIデザイナーと始めから名乗った人はいない。
→本質を求めている人
ここにたどり着くっていうのは、言ってしまえば、そもそも論を唱え続けた人んですね。そもそもこれってどんな人が使うんですかとか、うんそもそもこれって何のためにデザインするんですかっていう問いをしていく人、それを理論的に整理していきたい人らが向いてると思います。
Q.要件定義が難しく、あれもこれも実現したいことが多く優先順位も付けづらいことが多いです。どのように整理され実装に至られていいますか?
→予算とチームの人員
ユーザーにとってめちゃくちゃ利益となるつまり必ず修正しなきゃいけない内容であったり、ユーザーがめちゃくちゃ欲しいと言ってる機能であったりとか、優先順位つまりコストが低くてインパクトが大きいものから並べていって、でもめちゃくちゃ時間かかるとかだったら意味ないので、そのビジネスのバランスを見ながら、優先順位を付けることが多いです抽象的ですかね
Q.モチベーションマップの作成する時間はどのぐらいですか?
お客様の案件によって、汎用できる部分もあれば、出来ない部分もあるので気になりました。
→マリコさんは40時間
Q.トップダウンで作るものが決まっている場合や、ユーザーに直接コンタクトがとれない場合、UXデザイナーはどこから何をするべきですか? 本を読んでも「まずはリサーチから」と買いてあるものばかりで、どうするのが正解なのか悩むことが多いです。
→マリコさんはこれがいやで転職した。
→ほかの人に使ってもらうようにしましょう。
Q.何かしらの”使いやすさ”の引き出しを増やすには一番何が効果的でしたか?
また、過去に一番刺激を受けたUIデザインとしてどういったものがございましたか?
→いいUIデザイン、印象に残ってない説
使いずらいの引き出しがめっちゃ多い
ケンタッキーのUIが悪い意味でバズっている
ケンタッキーの店舗内の端末のUIが良い
コメント