以前から、
リアルタイムドキュメンテーションには興味があったのですが、
青山学院大学 履修証明プログラム ワークショップデザイナー の先輩が、
ワークショップを開くというので参加してきました。
■経験の現像所
RTDの価値をドキュメントする。
http://kokucheese.com/event/index/50471/
講師の先生が元千葉工大の原田先生で、
会場が元同僚の前勤務先ってゆう、
偶然が3つも重なりました。
会場は六本木一丁目だったのですが、
次の日も同じ会場でワークショップに参加するので、
帰るのが面倒でホテルをとりました。
ホテルにチェックインしてから、
会場へ。
22時までワークショップがあるので、
途中の城山ガーデンのスタバで腹ごしらえ。
メンバーは9割がた、
履修証明プログラムのワークショップデザイナー卒業生で、
ちょっとした同窓会的なノリでスタートしました。
(しかし同期は1人だけ・・・)
※WSDのロゴは原田先生がデザインしたそうです!!
■オリエンテーション
まずは原田先生から簡単にオリエンテーション。
▼今日のゴール
自信の活動フィールドでリアルタイムドキュメンテーションを試してみたい・・・
という気持ちになってもらう。
実践するための最小単位の「知」と「技」を持ち帰ってもらう。
※機会があれば、実践結果を持ち寄って再び議論を!
▼本日のメニュー
・記録→再生(経験の現像)を体験
・記録(経験の現像)の意味付け
・道具
イーゼル・パッド
ペン
付箋
デジタルカメラ
※機動力も大事。最小単位の道具立てとは。
※超特大のポストイット
→アスクルで変えるらしい。
■ペンの使い方。
まずペンとポストイットを選ぶ。
★ポイント
→人に見えるように太字でかく。
→ポストイットは縦に剥がすと丸まってしまうので、横にはがす。
ここで、ペンの縦と横を使い分けて線を書く練習や、
付箋の中に丁度いい具合に文字を書いていく練習をしました。
(1行→7行まで)
■ペアを組んで自己紹介をドキュメンテーション。
僕のパートナーはWSD同期のカズさん、
まずは相手の似顔絵を書いて、
それから付箋で、相手のこだわりや趣味を書いていきます。
カズさんは趣味で絵を書いているだけあって、
似顔絵が激似www
■原田先生のRTDの考え方をドキュメンテーション。
練習が終わったので、
今度は、原田先生が考えているリアルタイムドキュメンテーションのことを
話してもらい、それを各自でリアルタイムドキュメンテーションしてみる
という練習を行いました。
ぼくはえほんやく風にしました。
※途中途中で休憩しながらアルコールを入れていますw
■発表。
各自ドキュメンテーションしたものを発表。
▼板書とリアルタイムドキュメンテーションの違いは?
原田先生なりに考えるのは、
違う扱いをすることはないと思う、
文脈のなかで意味付けや呼び方が違う、
包括関係にある。
大事なのは、活動のあとで、
振り返りや意味付けをするために、
指を指して確認できるものが残っているかどうか。
▼普段はPCで議事録などをつくっているので、
スピード感も違うし、
絵を描くこともスキルが必要なので、
ジレンマを感じた。
→その場で見えることが大事。
リアルタイムドキュメンテーターは参加者とは別に設ける。
最低限、
その場にいた人が振り返りできる資料化できているか。
難しいのは場に影響を与えること。
(意図的にRTDを見る時間を作る場合もある)
明日も同じ会場で、
原田先生のワークショップです。
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