ということで、
インクルーシブデザインスタジオ CULUMUさんのウェビナーでした。「くるむと”共創”をまなぶ」の第1回です。
登壇者は上平崇仁先生でした。
▼コ・デザイン
▼ものごとを別の視点から見てみよう
唐突ですが、なぞなぞです。
ウィンナーソーセージにはよく切り込みが入っています
この切り込みは、なぜ入っているのでしょうか。
→お箸でつかみやすいようにするため。
(デザインなぞなぞ)
2.デザインは「問題解決」なのか
例:マスク
化石燃料→プラごみ
一般的なデザイン業務は、「納品」して終わる
例:固定的な「モノ」の場合
純粋な「ユーザー」は、存在するか?
→ぜんぶ作られたもの
ハンセン病資料館
・囲碁用スプーン
・ラジカセ
・プッシュホン
実際には、ゴールではなくスタート
アテンションの沼に沈められないように
付き合い方を自分で生み出さなくてはならない
▼デザインは、変化と切り離される
▼STJERNEN
参加型デザイン
▼おてらおやつクラブ
何が問題か
→こどもたちは、お菓子だけでお腹を満たすこと
▼デザインには、必ず両義性がある
「パルマコン」
3.リサーチはリサーチのままでよいのか
やってみてわかったこと
・プロトタイプは「雄弁」である
▼Fabrikarium TOKYO(2023)
義手のプロトタイプ
ひとはみな、他者との関わり合いを通して変化する
発達の最近接領域(ZPD)
4.デザインするのは、人間だけなのか?
鳥がデザインする
人間一人の細胞数:37兆、共生している微生物:100兆
「インスタ映え」の概念が生み出されたことで、そこで写真を撮らされる
タイムカードというデザイン
メルカリハロ
“Design designs.”
デザインされたものは、それ自体が世界をデザインする
▼同じ川に二度足を踏み入れることはできない。
常に新しい水が流れ込んでくるからだ。(ヘラクレイトス)
▼「デザイン」を位置づけ直す
■パネルディスカッション
最後にパネルディスカッションがあって終了(割愛しました。)
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